『おとぎ話の生物学 森のキノコはなぜ水玉模様なのか?』『幕末 維新の暗号-群像写真はなぜ撮られ、そして抹殺されたのか』『夕張問題』
本日の読みたい本・おすすめ版(2007年4月あたり)。
- 作者: 蓮実香佑
- 出版社/メーカー: PHPエディターズグループ
- 発売日: 2007/04
- メディア: 単行本
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昔話・おとぎ話に隠された意外な真実にびっくり。さあ、眠れぬ十三夜のはじまりはじまり。
- 作者: 加治将一
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2007/04/21
- メディア: 単行本
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歴史作家・望月真司のもとに届いた一枚の古写真。それは幾度となくマスコミにも取り上げられた、いわくつきの代物だった。被写体は総勢四十六人。書き込まれた名前によれば、坂本龍馬、西郷隆盛、高杉晋作、岩倉具視、大久保利通、中岡慎太郎、伊藤博文、さらに桂小五郎、勝海舟…と幕末の志士たちが勢ぞろいしていたからだ。荒唐無稽―だが、まがい物と片づけられてきた写真を仔細に検証すると、被写体と実在の人物が次々に合致していった。この古写真はなぜ撮影され、そして歴史の彼方に葬り去られたのか。謎を追ううちに、望月は写真に込められた「秘密」に突き当たる。それは明治政府の重大なタブーに触れるものだった。吉野、佐賀、長崎、鹿児島、山口県柳井―徹底的な取材と綿密な史料分析から解き明かす、驚愕の幕末史。 龍馬、西郷隆盛、高杉晋作、岩倉具視、大久保利道、中岡慎太郎、伊藤博文……英傑たち結集の瞬間!? 謎の古写真が炙(あぶ)り出した日本史の闇!
- 作者: 鷲田小彌太
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2007/04/01
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日本人である私たちは、生まれると同時に、どこかの地方自治体の一員になります。東京都民にしろ、夕張市民にしろ、自治体の外にはいられません。私たちの日常生活において、「国」よりも「自治体」のほうがより密接であり、もし自治体のサービスが受けられなくなると、鉄道の廃線どころの騒ぎではすみません。「市」や「町」を、あたりまえにある空気のように思っていると、突然、酸欠死に襲われます。いま「夕張市」は財政再建団体に指定され、市民は酸欠状態です。ここからいかに脱出し、新たな活力ある、老人にも子供にも夢のある街にするには何をなすべきかを、本書は分析し、展望しています。