『点と点が線になる 日本史集中講義』『奇想科学の冒険 近代日本を騒がせた夢想家』『作家の誕生』
本日の読みたい本・おすすめ版(2007年6月あたり)。
- 作者: 井沢元彦
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2007/06/01
- メディア: 文庫
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結果が原因を生み、それがまた結果を生む。歴史は点と点の繋がりで見なければならない―教科書では、本当の歴史はわからない。井沢史観のエッセンスを凝縮!聖徳太子から第2次世界大戦まで、1冊で、日本史が一気にわかる。
奇想科学の冒険―近代日本を騒がせた夢想家たち (平凡社新書)
- 作者: 長山靖生
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2007/06/01
- メディア: 新書
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時代の変化が激しかった明治から昭和初期には、人類の進歩、豊かな未来、理想社会の実現のため、科学に取り組み、発明に熱中した人たちが数多くいた。文学の世界でも、理想社会を描いた空想小説が多く発表された。今から見ると、これらは珍奇なものではあるのだが、ここには、近代を動かした精神のうねりが刻まれている。「奇想科学」に邁進した人たちの思考と生涯を通して、近代日本を動かした社会的夢想を掘り起こす。
- 作者: 猪瀬直樹
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2007/06/13
- メディア: 新書
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太宰治は芥川龍之介の写真をカッコイイと思った。文章だけでなく見た目も真似た。投稿少年だった川端康成、大宅壮一。文豪夏目漱石の機転、菊池寛の才覚。自己演出の極限を目指した三島由紀夫、その壮絶な死の真実とは…。