「集団自決」の聞き取り調査がはじまる様子
→中日新聞:「集団自決」で再び意見書 沖縄県議会が聞き取り調査:社会(CHUNICHI Web)
「集団自決」で再び意見書 沖縄県議会が聞き取り調査
2007年7月6日 20時03分文部科学省の教科書検定で沖縄戦の「集団自決」への日本軍関与を示す記述が削除された問題で、沖縄県議会の文教厚生委員会は6日、集団自決が起きた渡嘉敷島と座間味島で体験者らから聞き取り調査を行った。県議会は11日の最終本会議で、あらためて検定意見撤回と記述復活を求める意見書案を可決する。
県議会は6月22日、同様の意見書を全会一致で可決。今月4日、県や市町村とともに文科省へ申し入れを行ったが拒否された。1回の定例議会中に同じ問題で再び意見書を可決するのは極めて異例だが、仲里利信議長は「県民は強く憤っている。検定意見が撤回されるまで何度でも行う」と話している。
(共同)
この「聞き取り調査」が公表されるかどうかは不明ですが、2007年7月11日の沖縄県議会・最終本会議の議決内容とあわせて、あとでネットに公表されたらまた言及してみたいと思います。(メモ)
とりあえず、仲里利信県会議員の名前は、しばらく覚えていてもよさそうです。