『漱石とともにロンドンを歩く』『桂文楽のちょっと粋な話』『コウモリのふしぎ 逆さまなのにもワケがある』
本日の読みたい本・おすすめ版(2007年7月あたり)。
- 作者: 出口保夫
- 出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン
- 発売日: 2007/06/30
- メディア: 文庫
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夏目漱石が2年間滞在した100年以上前のロンドンは、今もほとんど同じ状態で軌跡をたどることができる。文豪・漱石はその場所で、何を想い、何を楽しみ、何を苦悩していたのか…。英文学の泰斗が漱石の跡を追跡し、推理するスリリングな名著に加筆、再編集した文庫版ついに刊行。
- 作者: 桂文楽
- 出版社/メーカー: 有楽出版社
- 発売日: 2007/06/30
- メディア: 単行本
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誰も知らない師匠・八代目桂文楽の素顔、江戸の香りの残る下町での前座時代、高度成長時代の浮かれたキャバレーetc…ちょっと懐かしい東京と、粋な日常をつづった九代目桂文楽の初のエッセイ。
- 作者: 船越公威,福井大,河合久仁子,吉行瑞子,四六
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2007/06/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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日本で最も種類の多い哺乳類、それはコウモリ。最も身近なところにいる野生動物なのだ。それなのに、コウモリの生態は闇に包まれている。なぜ、逆さまなのか?逆さまでおしっこや出産ができるのか?そもそも、頭に血が溜まらないのか?超音波を使うにしても、同じ周波数だと混線するだろう…。ちょっと気になるコウモリの疑問を、スミからスミまで詳しく紹介。最先端技術を凌ぐスゴさがあるのに、これがけっこうおっちょこちょい。そんなコウモリの姿をたっぷりご堪能下さい。