嫌になった

 なんかこう、毎度のように他人のテキストを引用しているのが嫌になってきたので、自分のテキスト技術の向上をはかってみたいと思ったんだけれども、うまい方法が思いつかない。もう、何も考えずにベタテキストで書いても、それほど変な文章にはならない自信はあるのですね。路上で車を転がすのと同じようなレベルで。でも「銀色の月が墨色の夜空に小さく浮かんでいた」とか、少し文学的表現をしようと思うと、S字クランクのように苦労する。ここまで、本当に何も考えずに書いてみた。今後の目標は、自分のテキストに興味を持ってくれるお客さんを作ることなんですかね、「自分が紹介するテキスト」に興味を持ってくれる人、じゃなくて。ネット論、ブログ論とか、ネット関係に関する話はしないことにしているので、そうすると自分が体験したことになるのか…自分の体験を語るのも、そんなたいした体験しているわけではないし。なにか、こんなの書いてくれませんか、というリクエストがあったらお応えします。小説とかいいかな。他人の話を物語にする。いきなり小説を書いたのではみんなびっくりしてしまうだけなので、どこかほかのところで(非公開で)練習してみようかな。それは「神様」と「死なない人」と「世界を変えることができる人」とかの話です。