『怪魚ウモッカ格闘記 インドへの道』『キャラ化するニッポン』『ゲーム産業で何が起こったか? 巨大エンターテインメント業界のいま』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年9月あたり)。

怪魚ウモッカ格闘記―インドへの道 (集英社文庫)

怪魚ウモッカ格闘記―インドへの道 (集英社文庫)

★『怪魚ウモッカ格闘記 インドへの道』(高野秀行/著/集英社/600円)【→amazon
探し物中毒の著者は、ある日、インドの謎の怪魚ウモッカの情報を入手、「捕獲すれば世紀の大発見!」と勇み立つ。ルール無し、時間制限無しの戦いが始まった。次々と立ちふさがる困難を砕き、著者は進む。地元漁民の協力を仰ぐための現地語学習、捕獲した時の移送ルートや鑑定できる学者の確保。ついに怪魚探しの秘密兵器を手にインドへ。しかしそこには予想を超えた展開が!奇想爆走ノンフィクション。
キャラ化するニッポン (講談社現代新書)

キャラ化するニッポン (講談社現代新書)

★『キャラ化するニッポン』(相原博之/著/講談社/735円)【→amazon
キャラなしでは生きていけない。キャラクターと日本人の強固な精神的絆を読み解く。
ゲーム産業で何が起こったか?

ゲーム産業で何が起こったか?

★『ゲーム産業で何が起こったか? 巨大エンターテインメント業界のいま』(浜村弘一/著/アスキー/1,680円)【→amazon
日本最強のコンテンツ業界、その現状と展望。すべての業界に先んじて変化し続けるゲームの世界。ここで起きていることを知らずに、次世代のビジネスは語れない。豊富なデータを収録。