『戦闘機パイロットの空戦哲学 トップガンの素顔』『最終工場』『巨大建築という欲望 権力者と建築家の20世紀』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年9月あたり)。

戦闘機パイロットの空戦哲学―トップガンの素顔 (光人社NF文庫)

戦闘機パイロットの空戦哲学―トップガンの素顔 (光人社NF文庫)

★『戦闘機パイロットの空戦哲学 トップガンの素顔』(服部省吾/著/光人社/620円)【→amazon
トップガンになるために、日夜、鍛錬を重ねるパイロットの内面心理と操縦テクニックを詳解。その衣食住、個人生活までを綴る。
最終工場 (JAPAN DEATHTOPIA SERIES)

最終工場 (JAPAN DEATHTOPIA SERIES)

★『最終工場』(小林伸一郎/著/マガジンハウス/4,200円)【→amazon
明治、大正、昭和…、時代の最先端として活躍した工場の役目を終えた姿がここにある。工場は廃墟の最終形であり、原風景でもあるのかもしれない…。『廃墟漂流』最終章、工業ニッポンの残像を巡る。
巨大建築という欲望―権力者と建築家の20世紀

巨大建築という欲望―権力者と建築家の20世紀

★『巨大建築という欲望 権力者と建築家の20世紀』(ディヤン・スジック/著 五十嵐太郎/監修 東郷えりか/訳/紀伊国屋書店/3,990円)【→amazon
建築にとりつかれてゆく権力者たち、自らを売り込もうとする建築家たち―建築と権力をめぐる人間模様、知られざるもうひとつの歴史。