『ビルマ商人の日本訪問記』『ブルバキとグロタンディーク』『アメリカの鉄道史 SLがつくった国』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年10月あたり)。

ビルマ商人の日本訪問記 (別世界との出会い 2)

ビルマ商人の日本訪問記 (別世界との出会い 2)

★『ビルマ商人の日本訪問記』(ウ・フラ/著 土橋泰子/訳/連合出版/2,625円)【→amazon
1936年、ビルマから青年実業家が日本にやってきた。英植民地下の故国の読者に熱い思いで伝えた昭和初期日本の実像。日本の何を学ぼうとし、何を嫌ったのか…。
ブルバキとグロタンディーク

ブルバキとグロタンディーク

★『ブルバキとグロタンディーク』(アミール・D.アクゼル/著 水谷淳/訳/日経BP社/2,310円)【→amazon
一世を風靡した数学者集団ブルバキ、伝説の数学者グロタンディーク。科学ノンフィクションの名手アクゼルがその功績と盛衰を追う。
アメリカの鉄道史―SLがつくった国

アメリカの鉄道史―SLがつくった国

★『アメリカの鉄道史 SLがつくった国』(近藤喜代太郎/著/成山堂書店/3,990円)【→amazon
鉄道会社の隆盛や路線の延伸を振り返り、鉄道がアメリカの発展に果たした役割を明らかにする。蒸気機関車(SL)の技術発展にも着目し、その変遷を貴重な資料で解説。