『息子を国王にした女たち-フランス宮廷凄腕』『ノーベル賞受賞者の精子バンク 天才の遺伝子は天才を生んだか』『ドイツ列車砲&装甲列車戦場写真集』
本日の読みたい本・おすすめ版(2007年11月あたり)。
息子を国王にした女たち―フランス宮廷凄腕ママ (講談社+α文庫)
- 作者: 川島ルミ子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/11/21
- メディア: 文庫
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フランスという国をつくったのはひとりの母親ジュディットだった!前后の息子たちをおしのけ自分の息子に領土を要求したために、フランク王国は三分割され、現在のフランス、ドイツ、イタリアができたのである。また、権謀術数の限りをつくして息子たちを次々に国王の座につけたカトリーヌ。そして、世界的英雄の母となったレティツィア。彼女たちの、優しいだけではなく息子に王座をもぎとってくる凄まじいパワー。
ノーベル賞受賞者の精子バンク―天才の遺伝子は天才を生んだか (ハヤカワ文庫NF)
- 作者: デイヴィッドプロッツ,David Plotz,酒井泰介
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2007/11/01
- メディア: 文庫
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優秀な遺伝子を後世に残すべく、大富豪によって創設された精子バンク「レポジトリー・フォー・ジャーミル・チョイス」。1999年に閉鎖されるまでにそこから誕生した230人の子供たちは、果たして天才に育っているのか。また精子提供者は、本当はいったい誰だったのか。インターネットで呼びかけた著者に接触してきた母親やその子供、精子提供者たちの姿を通し、このばかげた優生学実験の顛末から、現代の家族像を考察する。
- 作者: 広田厚司
- 出版社/メーカー: 光人社
- 発売日: 2007/11/01
- メディア: 単行本
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巨砲を撃ち込め。超巨大列車砲の威力。縦横に張り巡らされた鉄道網を駆使して迅速に進出し、重要任務を遂行した列車砲と装甲列車の壮絶なる戦い。斬新、奇抜なアイデアのもとに誕生した兵器システムの全貌。