『シネコン111 吉野朔実のシネマガイド』『カメラは時の氏神 新橋カメラ屋の見た昭和写真史』『江戸はネットワーク』

本日の読みたい本・おすすめ版(2008年1月あたり)。

シネコン111 吉野朔実のシネマガイド

シネコン111 吉野朔実のシネマガイド

★『シネコン111 吉野朔実のシネマガイド』(吉野朔実/著/エクスナレッジ/1,680円)【→amazon
吉野朔実のシネマガイド第二弾。111作品を収録。
カメラは時の氏神―新橋カメラ屋の見た昭和写真史

カメラは時の氏神―新橋カメラ屋の見た昭和写真史

★『カメラは時の氏神 新橋カメラ屋の見た昭和写真史』(柳沢保正/著/光人社/1,995円)【→amazon
大判から小型まで、新旧問わず揃えた店として知られた「ウツキカメラ」―カメラのメッカ新橋で惜しくも2005年に閉店するまで60年余、カメラと向き合ってきたオヤジさん・宇津木發生。「ライカ1台家1軒」の時代から日本のカメラが世界のカメラになるまでを見届け、カメラ業界の表と裏を知り尽くした男が語るカメラでたどる昭和史。
江戸はネットワーク (平凡社ライブラリー)

江戸はネットワーク (平凡社ライブラリー)

★『江戸はネットワーク』(田中優子/著/平凡社/1,365円)【→amazon
江戸の人やモノは重層的に関わり、動き、変化し、時空を超えて伝播してきた。人びとは個々の関係に意図的に関わり、したたかに変化する人間を演じてきたのである。