ブックマーク・RSSから(2008/02/17)

あとでぼくのブックマークに入れたり入れなかったりするものの候補です。


ノーマル:白百合


最近寝酒は泡盛なんだが、今日買った『白百合』には驚いた。泡盛って30度のならどれ飲んでも極端には違わないじゃないすか。微妙に酸味があるなとか、どっしりしてるな、くらいで。白百合は違うよ。ひとくちで他との違いが強烈にわかる。カビ臭い。あきらかに口に入れてはいけない味がする。こんな酒、飲んだことない。
↑カビくさい泡盛の話など

また君か。@d.hatena:最近の飲料系 CM


なんか「綺麗だしイメージにも好感もてるけどちょっと引く」系の飲料 CM がふたつある。「Volvic」と「からだ巡茶」だ。それぞれ公式サイトから CM を確認できる。
↑ちょっと飲料の宣伝としてはどうかと思うCM2つ。

窯猫通信覚書〜銅版画日記:ムカデ


今年もクーラーを飼わずに夏を越すつもりだ。網戸にして、家中の窓を全開にしている。仕事部屋に入ると、白い網地のカーテンに何か紐状のものがくっついていた。近寄ってみるとムカデだった。ぐえ。目を疑った。
↑ムカデとの接近遭遇にあれこれ思うブログ主。

美徳の不幸:情熱大陸アンジェラ・アキ


だらだら見ていたら、今日の「情熱大陸」はアンジェラ・アキが主人公。僕は彼女の歌、ちゃんと聞いたことなかったけど、興味が湧いてきたな。自分自身に向かっていく内向的な歌詞が多い、と彼女自身も言っていたが、確かにそうだったよな。でも、メガネ女子ばかり集めたライヴイヴェントって、あなた(笑)。そこに僕がもぐりに行きたかったぐらいです(違)。
↑メガネ美人のアンジェラ・アキさんは別に目は悪くないとのこと。

愚仮面:若者の道徳意識は


なんにせよ、この本の内容を信じるなら、昔道徳意識が最悪の子ども達が育つだろうと言われていた層も成長してからは高い道徳意識をもつ人が多いのだから、今学級崩壊を起こしているような子ども達も、それほど道徳意識の低い大人にはならないだろう、ということです。
↑『「検証・若者の変貌―失われた10年の後に』という本に書かれている若者の道徳意識について。

博物士:大塚英志更新期の文学


さて,論壇に向かって様々な攻撃を行っている本書『更新期の文学』(ISBN:4393444132)。そこから段落単位で取りだしてみると,興味深い問題提起として捉えることはできます。しかし,個々の論証は詰めが甘いので,説得力は弱い。そのぶん,オオツカお得意の高慢・傲慢・欺瞞に満ちたポーズの方が先導してしまい,鼻につく。全体を通じては「現在は近代のやり直しだ」と主張したいのでしょうが,何だかなぁというのが率直な意見。大塚英志にとって,昭和という時代が生み出したものは「柳田国男」と「村上春樹」だけなのだろうか。
大塚英志の著作に関する厳しい意見・批評。

備忘録:岩瀬達哉、『新聞が面白くない理由』、講談社


冒頭から興味深いエピソードで読者の関心を引く著者の力量には感服。新聞の代名詞としてしばしば使われる「社会の木鐸」という言葉の意味を理解できなかった米国人女性研究者(研究対象は日本のマスメディア)が、ある日著者にこう伝えたという。
↑「社会の木鐸」という言葉がわからなかった米国人女性研究者の発見。

H-Yamaguchi.net:大人にいいたいこと:「人食いザメ」というサメはいません


今日、テレビを見ていたら、「バンキシャ」という番組で、「人食いザメが急せっ近」というのをやっていました。見たら、カメラマンの人がホオジロザメの写しんをとる話でした。でも、見ていて、とても腹が立ちました。ぼくはきょ年の自ゆう研きゅうでサメのことをしらべて、知っているからです。「人食いザメ」というサメはいません。
↑「これまで四百年間で、ホオジロザメにかぎらず、サメにおそわれた人は、せかい全体で二千人ぐらいしかいないのだそうです」本当かなぁ。

荒川龍@スチャラカ:『何必館(かひつかん)・京都現代美術館』〜京都文化の粋と空間の交錯


友人と京都・南座前で待ち合わせて、ようやく訪れた。以前から、一度行ってみたいと思っていた個人所蔵品による『何必館』。ここは、日本画なら小林小径、洋画なら須田国太郎やパウル・クレー。書なら良寛。写真はブレッソンやドアノー、木村伊兵衛田原桂一まである。じつに古今東西、縦横無尽だ。
↑京都の個性的な美術館で山口薫などを鑑賞するブログ主。

Me&MyDegu:2年半


そういえば「ファンサイト寿命2年半説」ってのがあったなぁと読みながら思ったのがid:yumizouさんの「ファンブログもブログのうち」というエントリー。私も以前やっていた山崎まさよしファンサイトを3年弱でやめてしまったのだが、yumizouさんがお書きになっておられる「読者が増えることによるストレス」が、やはり大きな要因だったかな。
↑ファンサイトの寿命は2年半で尽きる、という説について。