『明治の迷宮都市 東京・大阪の遊楽空間』『なぜ、日本は50年間も旅客機をつくれなかったのか』『女子の国はいつも内戦』
本日の読みたい本・おすすめ版(2008年3月あたり)。
増補 明治の迷宮都市―東京・大阪の遊楽空間 (ちくま学芸文庫)
- 作者: 橋爪紳也
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2008/03/10
- メディア: 文庫
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明治期日本の大阪・東京は、欧米文化を急速に織り込みながら、近代都市へと転生していく。そのはざまに、人々が快楽をもとめて遊歩する、“仮象の街”ともいうべき空間が生み出された。見世物小屋、百貨店、パノラマ館、高塔、博覧会―。都市とは、その存在自体が見世物である。今日も形を変えて残るこれらの空間を通して、都市の記憶を蘇らせる。雑誌連載「アミューズメントスペース事始め」から、映画館・住宅展示場・市中温泉などの論考を収録する増補決定版。
なぜ、日本は50年間も旅客機をつくれなかったのか (だいわ文庫)
- 作者: 前間孝則
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2008/03/10
- メディア: 文庫
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海外メーカーの下請けに甘んじている日本の航空機産業。かつては零戦をはじめ名機をつくり上げ、現在も自動車などの重化学工業で世界のトップを走る日本が、なぜ半世紀近くも国産旅客機をつくれなかったのか?そこには幾多の問題が立ちはだかっていた。果たして国産旅客機は誕生するのか。加筆・新編集文庫化。
- 作者: 辛酸なめ子
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2008/03/01
- メディア: 単行本
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ご存じでしょうが、女子は階級社会です。女子は誰もが知っていたけど、恐ろしくて語られなかった真実。この戦場の生き残りかた、教えます。