『キャラ言 漫画・アニメのキャラクターが言った金言・名言』『ゆうばり映画祭物語 映画を愛した町、映画に愛された町』『747 ジャンボをつくった男』

本日の読みたい本・おすすめ版(2008年3月あたり)。

キャラ言―漫画・アニメのキャラクターが言った金言・名言

キャラ言―漫画・アニメのキャラクターが言った金言・名言

★『キャラ言 漫画・アニメのキャラクターが言った金言・名言』(PICASO東大・早慶ベストセラー出版会/著/グラフ社/1,000円)【→amazon
漫画・アニメのキャラクターが言った名セリフ。恋に悩んだとき、何かにつまずいたとき、凹んだとき…。勇気づけ、力づけ、生き方のヒントを与えてくれる。
ゆうばり映画祭物語―映画を愛した町、映画に愛された町

ゆうばり映画祭物語―映画を愛した町、映画に愛された町

★『ゆうばり映画祭物語 映画を愛した町、映画に愛された町』(小松沢陽一/著/平凡社/1,680円)【→amazon
世界中の映画人たちに愛された、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」。世界一の「映画の都」夕張の市民と共に歩んできた、名物プロデューサーが愛と涙で語る、映画と市民たちの奇跡の物語。
747 ジャンボをつくった男

747 ジャンボをつくった男

★『747 ジャンボをつくった男』(ジョー・サッター/著 ジェイ・スペンサー/著 堀千恵子/訳/日経BP社/2,310円)【→amazon
ボーイング747は、1969年の初飛行以来、その改良型・派生型を含めて現在もそして今後数十年は現役を続けるベストセラー商品であり、初のワイドボディ設計によって空の大量輸送時代を開いた画期的な航空機である。 747は従来の旅客機の2倍以上の乗客を運べ、航空料金の低廉化に大きく寄与し、その結果多くの人々に海外旅行を身近にしたり、大量の貨物を迅速に世界中に届けるという物流の変化に大きく寄与するなど社会的にも大きな影響力をもっていた。 本書は、その開発の中心人物であり、第二次大戦から現代に至るまで常に航空機産業の中心で活躍したボーイング社の伝説的エンジニアが自ら著した「747の開発ストーリー」。財政難に苦しみ、倒産寸前といわれたボーイング社を旅客機製造のナンバー1にまで押し上げた同機の開発の過酷な過程を当事者ならでは視点で描いた迫真のインサイドストーリーである。