『もしもハリウッド監督が会議を仕切ったら?』『もっともわかりやすいゲーム理論』『教科書から消えた日本史 学校で習った「歴史」は間違いだらけ』

本日の読みたい本・おすすめ版（2008年6月あたり）。

もしもハリウッド監督が会議を仕切ったら?

★『もしもハリウッド監督が会議を仕切ったら?』(P.レンシオーニ 著 門田 美鈴 訳/東洋経済新報社/1,680円)【→amazon】
冒頭１０分で煽れ！対立を探せ！！マイクロソフトやサウスウエスト航空など、世界的企業にコンサルティングしてきた著者の会議を面白く生産的にする物語。

もっともわかりやすい ゲーム理論

★『もっともわかりやすいゲーム理論』(清水武治/著/日本実業出版社/1,575円)【→amazon】
「実戦トレーニング」で身に付く戦略思考。囚人のジレンマ、共有地の悲劇、フリーライダー問題、サンクトペテルブルクの逆説など、ゲーム理論特有の問題から最善の意思決定を導く。

教科書から消えた日本史

★『教科書から消えた日本史 学校で習った「歴史」は間違いだらけ』(河合敦/著/光文社/1,365円)【→amazon】
書名が変わった「『魏志』倭人伝」、一一八五年ともされる「鎌倉幕府成立」、てんで徹底されていなかった「刀狩」…。最近の教科書を題材に、年々変化する驚くべき「歴史」の実態を紹介。記されざる史実や学習指導要領にも言及した、現在の「日本史」を知るための一冊。

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読みたい本・次点。
・『格差はつくられた 保守派がアメリカを支配』(P.クルーグマン 著 三上 義一 訳/早川書房/1,995円)
・『仮想インタビュー 物質が語る自画像』(R.ハモンド 著 岡田 好惠 訳/講談社/1,197円)
・『石原莞爾の時代-時代精神の体現者たち-』(田中 秀雄 著/芙蓉書房出版/1,995円)
・『今さら聞けない科学の常識 うるおぼえを解』(朝日新聞科学グループ/講談社/1,050円)
・『インド洋孤島戦記』(小澤 一彦 著/光人社/780円)
・『石原莞爾と小澤開作-民族協和を求めて-』(田中 秀雄 著/芙蓉書房出版/1,995円)
・『日本人は世界一間抜けな美術品コレクター 本当に価値あるものへの「投資」とは?』(新美康明/著/光文社/1,000円)
・『松平定知が選ぶ「その時歴史が動いた」名場面30』(NHK取材班/編/三笠書房/560円)
・『メイキング・オブ・スター・ウォーズ 映画誕生の知られざる舞台裏』(J.W.リンズラー/著 池谷律代/訳 高貴準三/日本語版監修/小学館プロダクション/7,980円)
・『少女が知ってはいけないこと 神話とおとぎ話に描かれた〈女性〉の歴史』(片木智年/著/PHPエディターズ・グループ/1,680円)
・『38度線・非武装地帯をあるく 板門店・臨津江・金剛山・鉄原・江華島・実尾島・白 島・開城』(小田川興/著/高文研/1,680円)
・『検証島原天草一揆』(大橋幸泰/著/吉川弘文館/1,785円)
・『大槻ケンヂ20年間わりと全作品』(大槻ケンヂ/著/K&Bパブリッシャーズ/2,900円)
・『面白いほどよくわかる発明の世界史 歴史を塗り変えてきた世紀の大発明のすべて』(中本繁実/監修/日本文芸社/1,470円)
・『海に沈んだ対馬丸 子どもたちの沖縄戦』(早乙女愛/著/岩波書店/777円)
・『「百人斬り競争」と南京事件 史実の解明から歴史対話へ』(笠原十九司/著/大月書店/2,730円)
・『編集長敬白』(名取紀之/著/ネコ・パブリッシング/1,500円)