『アメリカ映画100年帝国 なぜアメリカ映画が世界を席巻したのか?』『地球と一緒に頭も冷やせ! 温暖化問題を問い直す』『豪華客船の文化史』

本日の読みたい本・おすすめ版(2008年6月あたり)。

アメリカ映画100年帝国―なぜアメリカ映画が世界を席巻したのか? (SCREEN新書)

アメリカ映画100年帝国―なぜアメリカ映画が世界を席巻したのか? (SCREEN新書)

★『アメリカ映画100年帝国 なぜアメリカ映画が世界を席巻したのか?』(北島明弘/著/近代映画社/840円)【→amazon
世界の映画界をリードするアメリカ映画。それはいつ、どのようにして誕生し、どんな風に発達してきたのか。エジソン、グリフィスの昔から現在までを、さまざまな事件、発明、スキャンダルなどを通して紐解きます。またユニヴァーサルやパラマウントといったメジャー・スタジオの変遷も、トップの交代劇なども含め詳細にお教えしましょう。
地球と一緒に頭も冷やせ!

地球と一緒に頭も冷やせ!

★『地球と一緒に頭も冷やせ! 温暖化問題を問い直す』(ビョルン・ロンボルグ/著 山形浩生/訳/ソフトバンククリエイティブ/2,100円)【→amazon
地球温暖化を巡ってヒートアップするばかりの人々をクールの粉砕。『環境危険をあおってはいけない』の著者が再び問題提起を行う。
増補 豪華客船の文化史

増補 豪華客船の文化史

★『豪華客船の文化史』(野間恒/著/NTT出版/3,360円)【→amazon
数々の歴史ドラマのなかで、名船たちがたどった栄光と復活の軌跡。170余点の貴重な写真とともにつづる。

読みたい本・次点。
『応仁・文明の乱』(石田晴男/著/吉川弘文館/2,625円)
『教科書が教えない歴史有名人の兄弟姉妹』(新人物往来社/編/新人物往来社/1,680円)
『メキシコ革命』(国本伊代/著/山川出版社/765円)
『よくわかる!古代文字の世界 古代文字だけが知っている、オリエント国家興亡の真実』(飯島紀/著/国際語学社/2,310円)
『落語歳時記』(畠山健二/著/文化出版局/1,365円)
『北京古い建てもの見て歩き』(高井潔/著/ダイヤモンド・ビッグ社/1,575円)
『美の交流 イギリスのジャポニスム』(小野文子/著/技報堂出版/2,940円)
『文豪が愛した百名山』(中川博樹/著 泉久恵/著/東京新聞出版局/1,500円)
『亡霊としての歴史 痕跡と驚きから文化人類学を考える』(太田好信/著/人文書院/2,520円)
『地上資源が地球を救う 都市鉱山を利用するリサイクル社会へ』(馬場研二/著/技報堂出版/1,575円)
『資源クライシス だれがその持続可能性を維持するのか?』(加藤尚武/著/丸善/1,680円)
『これ,誰がデザインしたの? 続』(渡部千春/著 デザインの現場編集部/編/美術出版社/2,000円)
『歴史の中の英語』(小野茂/著/南雲堂/3,150円)
『レッド・ツェッペリン/ライヴ・ファイル』(西江健博/著/レインボウブリッジ/1,890円)
『日露戦争の人物がよくわかる本 あの名将・愚将の意外な「その後」』(日本博学倶楽部/著/PHP研究所/500円)