『環境活動家のウソ八百』『ムショの中の怖くてオモロイ人々 日本刑務所物語』『なぜ風は吹くのか 気候変動の歴史と地球温暖化』

本日の読みたい本・おすすめ版(2008年8月あたり)。

環境活動家のウソ八百 (新書y)

環境活動家のウソ八百 (新書y)

★『環境活動家のウソ八百』(リッカルド・カショーリ/著 アントニオ・ガスパリ/著 草皆伸子/訳/洋泉社/798円)【→amazon
エコロジーはどのようにして、広範な共感を呼び、錦の御旗となったのか?環境活動家たちの行動背景には、「優生学」思想や途上国の発展抑制、バースコントロール産児制限)といった真の意図が隠されている!「地球温暖化」「森林破壊」「人口過剰」「予防原則」などで、扇動的災害論を振りまく環境活動家たちの矛盾を徹底検証する。
ムショの中の怖くてオモロイ人々 (だいわ文庫)

ムショの中の怖くてオモロイ人々 (だいわ文庫)

★『ムショの中の怖くてオモロイ人々 日本刑務所物語』(石原伸司/著/大和書房/740円)【→amazon
府中のカレーはシャバでも味わえないほどうまい!野球賭博で何を賭ける?“出せる時間”が限られるムショのトイレ事情は?看守に徹底抗戦する懲罰王!弱者をシメる看守はまるでヤクザ!音を上げる看守が続出する“玉検”とは?人生の半分近くを塀の中で過ごしてきた元広域暴力団組長だから書ける、刑務所の二四時間三六五日の裏側。
なぜ風は吹くのか―気候変動の歴史と地球温暖化

なぜ風は吹くのか―気候変動の歴史と地球温暖化

★『なぜ風は吹くのか 気候変動の歴史と地球温暖化』(マッシス・レヴィ/著 望月重/共訳 浜本卓司/共訳/鹿島出版会/2,520円)【→amazon
本書では、気候と天候の変動に関する理解が時代とともに深まってきた様子を、その時代を生きた人々の冒険に結びつけながら探っていく。自然現象と地球環境の物語。

読みたい本・次点。
『知られざるインド独立闘争 A・M・ナイル回想録』(A.M.ナイル/著 河合伸/訳/風涛社/2,940円)
『新編現代の君主』(アントニオ・グラムシ/著 上村忠男/編訳/筑摩書房/1,575円)
『境界の民族誌 多民族社会ハワイにおけるジャパニーズのエスニシティ』(森仁志/著/明石書店/5,250円)
『カインのポリティック ルネ・ジラールとの対話』(ルネ・ジラール/[ほか]著 ドメーニカ・マッツ/[ほか]著 内藤雅文/訳/法政大学出版局/5,250円)
『餓死迫る日本』(小池松次/著/学研/1,890円)
『大奥 将軍のために用意された秘密の空間』(榎本秋/著/新星出版社/1,575円)
『異界談義』(国立歴史民俗博物館/編 常光徹/[ほか]著 京極夏彦/[ほか]著 小松和彦/[ほか]著/光文社/760円)
『内側から見た自衛隊』(松島悠佐/[著]/幻冬舎/560円)
『目からウロコの宇宙論入門』(福江純/著/ミネルヴァ書房/2,520円)
『幽霊名画集 全生庵蔵・三遊亭円朝コレクション』(辻惟雄/監修 辻惟雄/[ほか]執筆/筑摩書房/1,575円)
『宮本常一 1907-1981』(宮本常一/著/筑摩書房/924円)
『ブランショ 生誕100年 つぎの百年の文学のために』(/思潮社/2,730円)
『フリーターになるとどうなるの? 大人も知らないお金のカラクリ』(内田正信/監修 オガケン/マンガ/朝日新聞出版/1,155円)
『暴走族、わが凶状半生 実話マッドマックスプレゼンツ』(中村淳彦/著 吉野量哉/著/コアマガジン/1,600円)
『ひすいの国-徐福と始皇帝奇伝- 1』(諏訪 緑 著/小学館/420円)
『日本海軍零式艦上戦闘機 新装改訂版』(野原 茂/文林堂/2,200円)
『日本人はなぜ謝りつづけるのか 日英〈戦後和解〉の失敗に学ぶ』(中尾知代/著/日本放送出版協会/777円)
『人間の境界はどこにあるのだろう?』(フェリペ・フェルナンデス=アルメスト/[著] 長谷川真理子/訳/岩波書店/2,100円)
『ノルマンディー上陸作戦 「大西洋の壁」を打ち砕いた史上最大の統連合上陸作戦』(/学研/1,680円)
『転進瀬島竜三の「遺言」』(新井喜美夫/著/講談社/1,680円)
『東急の駅今昔・昭和の面影 80余年に存在した120駅を徹底紹介』(宮田道一/著/JTBパブリッシング/1,995円)
『ブランショ 不可能性の彼方へ』(/思潮社/2,100円)