『その時、ハリウッド・スターに何が起こったのか? アメリカ映画界の光と影 下』『江戸の絵師「暮らしと稼ぎ」』『痛恨の江戸東京史』

本日の読みたい本・おすすめ版(2008年8月あたり)。

その時、ハリウッド・スターに何が起こったのか?下 (SCREEN新書)

その時、ハリウッド・スターに何が起こったのか?下 (SCREEN新書)

★『その時、ハリウッド・スターに何が起こったのか? アメリカ映画界の光と影 下』(筈見有弘/著 渡辺祥子/著/近代映画社/945円)【→amazon
イングリッド・バーグマンの不倫騒動やマリリン・モンローの謎の死など、華やかなアメリカ映画界の裏にあるスキャンダルの数々。その60年近くにわたるハリウッドの裏面史を、詳細な調査の基にまとめた貴重な一冊。映画ファンのみならず、ショッキングな現実に誰もが驚くことでしょう。2001年から2007年までを新たに書き下ろした下巻です。
江戸の絵師「暮らしと稼ぎ」

江戸の絵師「暮らしと稼ぎ」

★『江戸の絵師「暮らしと稼ぎ」』(安村敏信/著/小学館/2,940円)【→amazon
収入、住まい、家族、友人、パトロン、事件、いじめ、異性関係―、探幽から暁斎まで、江戸時代絵師150人の仕事とプライバシー。江戸期の絵師事典付き。江戸文化歴史検定受検者も必携。
痛恨の江戸東京史 (祥伝社黄金文庫 あ 7-1)

痛恨の江戸東京史 (祥伝社黄金文庫 あ 7-1)

★『痛恨の江戸東京史』(青山 ヤスシ 著/祥伝社/730円)【→amazon
徳川家康が街づくりを家臣団に丸投げしなかったら…。予定通りに煉瓦街が完成し、戦前にオリンピックが開かれていたら…。江戸・東京にはさまざまな「痛恨」が眠る。元東京都副知事が綴る、ユニークな視点の裏面史。

読みたい本・次点。
『なぜ人は美を求めるのか 生き方としての美学入門』(小穴晶子/著/ナカニシヤ出版/2,310円)
『ナポリへの道』(片岡義男/著/東京書籍/1,365円)
『東京今昔散歩 彩色絵はがき・古地図から眺める』(原島広至/著/中経出版/690円)
『声優になる! 夢が近づく!!ヒントが見える!!人気声優たちのリアルインタビュー 13 interviews』(橋本崇宏/著 柳谷杞一郎/著 声優になる!マガジン/編/雷鳥社/1,260円)
『世界の現代建築』(Rob Gregory/[編] 小林克弘/監修 杉山まどか/訳/丸善/9,345円)
『大国アメリカはスポーツで動く』(生島淳/著/新潮社/1,365円)
『軍記物語原論』(松尾葦江/著/笠間書院/8,925円)
『知れば知るほど悪の世界史-教科書には書け』(桐生 操 著/祥伝社/780円)
『神話と芸能のインド 神々を演じる人々』(鈴木正崇/編/山川出版社/1,890円)
『図解世界資源マップ 地球規模での争奪戦が始まった! 最新データでわかる資源危機の真実』(資源問題研究会/著/ダイヤモンド社/1,365円)
『すぐわかる楽しい江戸の浮世絵 江戸の人はどう使ったか』(辻惟雄/監修 浅野秀剛/監修 田辺昌子/執筆 湯浅淑子/執筆/東京美術/1,890円)
『シモン・ボリーバル ラテンアメリカ解放者の人と思想』(ホセ・ルイス・サルセド=バスタルド/著 水野一/監訳 上智大学イベロアメリカ研究所/訳/春秋社/5,040円)
『江戸の未来人列伝 47都道府県郷土の偉人』(泉 秀樹 著/祥伝社/780円)
『外交儀礼から見た幕末日露文化交流史 描かれた相互イメージ・表象』(生田美智子/著/ミネルヴァ書房/6,825円)
『「依存」する英米文学』(森岡裕一/共編 堀恵子/共編/英宝社/2,730円)
『明太子開発史 そのルーツを探る』(今西一/共著 中谷三男/共著/成山堂書店/5,880円)
『デコトラ絶版車魂』(/英和出版社/1,800円)