アニメはともかくSFだったら「名作」と言われてる作品でつまらないのを100ぐらいは挙げられる自信はあるね
まず、『夏への扉』(ハインライン)。他のハインラインの作品読んだら、これは下から数えたほうが早い作品だということがわかる。
それから『たったひとつの冴えたやりかた』(ティプトリー・ジュニア)。かっこいいのはタイトル(邦題)と作者名だけ。
『人間以上』(スタージョン)。なんかこういうSFが流行った時代があったのだなぁ、と感慨した。
『火星年代記』(ブラッドベリ)。彼の作品はハタチ過ぎるとちょっとどれを読んでも恥ずかしい。
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(ディック)。映画は面白かったんだけどね。だからタイトルで選ぶなって。
『2001年宇宙の旅』(クラーク)。まぁ氏の作品では一番有名ではありますが。
『エンダーのゲーム』(カード)。ひたすら読みやすいだけ。
『ニューロマンサー』(ギブスン)。読みにくさがカルト小説になっているだけなのでは。
『鋼鉄都市』(アシモフ)。この人はミステリー作家になっていたほうが面白いもの書けたかもしれない。
『ソラリスの陽のもとに』(レム)。これってホラー小説だよね。
あと90。
なんか選んでいるうちに「この作家にはもっといいのがあるだろう」とか、「時代に流されてしまった作品ってつらいよね(ニューウェーヴとか)」とか、「この作家の名前だけは出せない(いい意味で)」とか、いろいろ考えてしまったよ。
とりあえず「題名に騙された名無しさん」には、くれぐれもならないように。
あと、長門が読んでたからと言って読むのもやめよう。