『冒険王・横尾忠則』『女装と日本人』『『週刊少年マガジン』五〇年漫画表紙コレクション』

本日の読みたい本・おすすめ版(2008年9月あたり)。

冒険王・横尾忠則

冒険王・横尾忠則

★『冒険王・横尾忠則』(横尾忠則/[画]/国書刊行会/3,990円)【→amazon
過剰で、懐かしく、それでいてまったく未知の、豊饒なイメージを包摂する最新絵画から、大胆不敵にして驚異的に緻密な仕事ぶりがうかがえる、初公開の1960〜70年代グラフィック原画まで、約600点をオールカラーで収録。実人生と芸術を結びつけ、美術と文学といったジャンルを鮮やかに踏み越える、画家みずからの芸術のありようを集約した、「冒険王」横尾忠則の決定版作品集!人生と創造の秘密の一端を語った作家のロング・インタビューつき。
女装と日本人 (講談社現代新書)

女装と日本人 (講談社現代新書)

★『女装と日本人』(三橋順子/著/講談社/945円)【→amazon
ヤマトタケルの神話、僧侶と女装の稚児の恋、歌舞伎の女形、江戸の陰間茶屋、夜の新宿ネオン街…“女装”を抜きに日本文化は語れない。
「週刊少年マガジン」 五〇年 漫画表紙コレクション

「週刊少年マガジン」 五〇年 漫画表紙コレクション

★『『週刊少年マガジン』五〇年漫画表紙コレクション』(週刊少年マガジン編集部/編/講談社/1,470円)【→amazon
週刊少年マガジン50年の表紙から、漫画をメインビジュアルにした表紙1289枚を全点カラーで収録。登場漫画家総勢179名!必見の一大絵巻!ちばてつや特別インタビュー「少年マガジン創刊の頃」収録。

読みたい本・次点。
『類人猿を直立させた小さな骨 人類進化の謎を解く』(アーロン・G.フィラー/[著] 日向やよい/訳/東洋経済新報社/2,520円)
『漢字廃止で韓国に何が起きたか』(呉善花/著/PHP研究所/998円)
『ぶらりあるきオランダの博物館』(中村浩/著/芙蓉書房出版/2,310円)
『ヒットこそすべて オール・アバウト・ミュージック・ビジネス』(朝妻一郎/著/白夜書房/3,990円)
『よくわかる「天国・神界の住人」事典 ゼウス、オーディンからミカエル、天照大御神まで』(幻想世界を研究する会/著 ブレインナビ/編/広済堂出版/680円)
『神輿』(NHK「美の壷」制作班/編/日本放送出版協会/998円)
『名将言行録 新訳 大乱世を生き抜いた192人のサムライたち』(岡谷繁実/著 兵頭二十八/編訳/PHP研究所/998円)
『日系人の歴史を知ろう』(高橋幸春/著/岩波書店/819円)
『使ってみたい武士の作法』(杉山頴男/著/並木書房/1,470円)
『世界の言語入門』(黒田竜之助/著/講談社/756円)
『戦闘機のしくみ 戦闘機だけが持つ特徴から武器の解説まで』(黒沢哲哉/著 飛田翔/著/新星出版社/1,575円)
『使ってみたいイキでイナセな江戸ことば』(柳亭左竜/著/小学館/1,365円)
『自由と繁栄の弧』(麻生太郎/[著]/幻冬舎/680円)
『神秘主義と論理 新装版』(B.ラッセル 著 江森 巳之助 訳/みすず書房/3,465円)
『すごい駅弁!』(小林しのぶ/著 矢野直美/著/メディアファクトリー/1,155円)
『日本一小さな大大名 たった五千石で、徳川将軍家と肩を並べた喜連川藩の江戸時代』(山下昌也/著/グラフ社/1,365円)
『伝説のプロ野球選手に会いに行く』(高橋安幸/著/白夜書房/1,600円)
『東京タワー物語』(泉麻人/著 開高健/著 金井美恵子/著 川本三郎/著 桐生五郎/著 佐藤江梨子/著 沢木耕太郎/著 曽野綾子/著 綱島理友/著 富田均/著 中沢新一/著 原田宗典/著 姫野カオルコ/著 町田忍/著 松山巌/著 森達也/著/日本出版社/1,260円)
『雲の理論 絵画史への試論』(ユベール・ダミッシュ/著 松岡新一郎/訳/法政大学出版局/4,515円)
『科学・考えもしなかった41の素朴な疑問 突飛なようで奥が深い!』(松森靖夫/編著/講談社/987円)
『京の近代建築』(/コトコト/500円)