『〈図説〉神聖ローマ帝国の宝冠』『ライトノベル創作教室』『西太后とフランス帰りの通訳』

本日の読みたい本・おすすめ版(2008年10月あたり)。

図説 神聖ローマ帝国の宝冠

図説 神聖ローマ帝国の宝冠

★『〈図説〉神聖ローマ帝国の宝冠』(渡辺鴻/著/八坂書房/6,090円)【→amazon
1000年の歴史を誇る神聖ローマ帝国冠を中心に、ボヘミアハンガリー、ドイツ、イタリア等に伝わる帝国ゆかりの古い宝冠の数々をつぶさに紹介。各々に刻まれた帝国の歴史をイメージ豊かに立ちのぼらせる「歴史的宝冠のアンソロジー」。
ライトノベル創作教室

ライトノベル創作教室

★『ライトノベル創作教室』(ライトノベル法研究所/著/秀和システム/1,575円)【→amazon
何人ものライトノベル作家を養成した「ライトノベル法研究所」に大幅加筆。キャラクター作りから「てにをは」の使い方まで、これから始める人のための完全技法書。
西太后とフランス帰りの通訳 (朝日文庫)

西太后とフランス帰りの通訳 (朝日文庫)

★『西太后とフランス帰りの通訳』(渡辺みどり/著/朝日新聞出版/693円)【→amazon
西太后の晩年、通訳として侍したフランス帰りの若い娘がいた。近代的で聡明な彼女がのぞいた宮廷の暮らしとは…日清戦争義和団の乱の後で荒廃する清国で、女帝として君臨し続けた最高権力者の素顔を描き出す。贅の限りを尽くした宮廷ファッションも紹介。文庫オリジナル。

読みたい本・次点。
『常識としての世界の哲学 ソクラテスからサルトル、フーコーまで』(知的時間を愉しむ会/著/PHP研究所/580円)
『新宗教ビジネス』(島田裕巳/著/講談社/1,365円)
『誰も教えてくれなかった『源氏物語』本当の面白さ』(林真理子/著 山本淳子/著/小学館/735円)
『フジテレビ・全仕事』(フジテレビジョン/編/扶桑社/1,155円)
『もう二度と死体の指なんかしゃぶりたくない! ある鑑識の回想』(デイナ・コールマン/著 山田仁子/訳/バジリコ/1,890円)
『萌えキャラの上手な描き方 美少女やデフォルメキャラを生き生き描くためのノウハウを満載!』(神吉/著 くろば/著 白玉団子/著/誠文堂新光社/1,890円)
『日本をすり抜けた西洋 北斎の知恵、そして写楽』(横地清/著/東海大学出版会/2,730円)
『タクラマカンの農村を行く』(加藤公夫/写真・文/連合出版/2,310円)
『著名人のお墓を歩く 谷中、染井、雑司ケ谷編』(あきやまみみこ/撮影/風塵社/1,575円)
『女の前で号泣する男たち 事例調査・現代日本ジェンダー考』(富沢豊/著/バジリコ/1,365円)
『瓦楽多陶讃の骨董日記 古くて、ちょっと心に残るもの』(大久保望/著/里文出版/1,575円)
『カントの航跡のなかで 二十世紀の哲学』(トム・ロックモア/著 牧野英二/監訳 斎藤元紀/[ほか]訳/法政大学出版局/5,040円)
『近代日本のドイツ語学者』(上村直己/著/鳥影社/2,940円)
『アングロ・サクソン文学史 散文編』(唐沢一友/著/東信堂/1,575円)
『上達する!マンガキャラ・デッサン』(ハードデラックス/編著/ナツメ社/1,890円)
『政治は温暖化に何をすべきか 日本共産党、ヨーロッパを訪ねて』(笠井亮/著/新日本出版社/1,575円)
『聖母像の到来』(若桑みどり/著/青土社/3,570円)
『幸運なんです。 島根県雲南市』(本間日呂志/写真 青木千栄子/監修/サンクチュアリ・パブリッシング/2,300円)
『デマの心理学』(G.W.オルポート/[著] L.ポストマン/[著] 南博/訳/岩波書店/3,360円)
『世界の壁 この本を読めばだれでも議論したくなる』(沓石卓太/著/郁朋社/1,155円)
『シネマ 1』(ジル・ドゥルーズ/[著]/法政大学出版局/4,725円)
『渋沢竜彦書評集成』(渋沢竜彦/著/河出書房新社/1,470円)