『新・知ってはいけない!? 日本人だけが知らない世界の100の常識』『今昔物語集を読む』『戦後"異常"殺人事件史』

本日の読みたい本・おすすめ版(2008年11月あたり)。

新・知ってはいけない!?―日本人だけが知らない世界の100の常識

新・知ってはいけない!?―日本人だけが知らない世界の100の常識

★『新・知ってはいけない!? 日本人だけが知らない世界の100の常識』(船瀬俊介/著/徳間書店/1,260円)【→amazon
死刑のある国はEUに加盟できない。経済犯やったもの勝ちは日本だけ。日本の“幸福度”は世界で90位!で、驚いた人は読まなきゃいけない!?なぜか日本人だけが知らない世界の常識。
今昔物語集を読む (歴史と古典)

今昔物語集を読む (歴史と古典)

★『今昔物語集を読む』(小峯和明/編/吉川弘文館/2,940円)【→amazon
インド、中国、日本を舞台に一千話以上を収載した日本最大の説話集である今昔物語集。人の世のあらゆる姿を描き、多くの作家を刺激した世界観を、歴史・文学・民俗・宗教・思想から多角的に探り、その魅力に迫る。
戦後

戦後"異常"殺人事件史 (宝島SUGOI文庫)

★『戦後"異常"殺人事件史』(別冊宝島編集部/編/宝島社/590円)【→amazon
東京を震撼させた秋葉原通り魔事件。車で歩行者に突っ込み、なおかつナイフで刺し殺す。殺人事件はますます異常になりつつある。しかし、それはいま始まったのではない。戦後日本がその異常性を助勢してきたのだ。連続強姦殺人の小平事件、三菱銀行猟銃ろう城事件、パリ人肉嗜食事件、女子高生コンクリ詰め殺人事件、酒鬼薔薇聖斗事件、英国人女性バラバラ殺人事件、そして秋葉原事件まで、戦後の異常殺人を総括する。

読みたい本・次点。
『「対決」ビートルズVS60年代のライバル』(/日経BP社/1,575円)
『沖雅也と「大追跡」 70年代が生んだアクションの寵児』(かわだわか/編・著/ワイズ出版/2,520円)
『音楽を仕事にして 日本の聴衆に、この感動を伝えたい』(中藤泰雄/著/ぴあ/2,100円)
『「個」としてのジャーナリスト』(花田達朗/コーディネーター/早稲田大学出版部/1,890円)
『ゴリラ図鑑』(山極寿一/写真・文 田中豊美/画/文渓堂/2,625円)
『闇の摩多羅神 変幻する異神の謎を追う』(川村湊/著/河出書房新社/2,310円)
『飛葉 もうひとつのワイルド7』(望月三起也/著/ぶんか社/1,070円)
『プルトニウム この世で最も危険な元素の物語』(ジェレミー・バーンシュタイン/著 村岡克紀/訳/産業図書/2,520円)
『文士のきもの』(近藤富枝/著/河出書房新社/1,890円)
『望遠鏡以前の天文学 古代からケプラーまで』(クリストファー・ウォーカー/編 山本啓二/訳 川和田晶子/訳/恒星社厚生閣/5,040円)
『電磁波を拓いた人たち 日本人も歩んだ400年の旅』(福田益美/著/アドスリー/2,625円)
『歌が聞こえてくる東京ガード下酒場』(山県基与志/編/毎日コミュニケーションズ/1,344円)
『「伝説の乗り物」がわかる ノアの方舟、ペガサスからノーチラス号まで』(クロノスケープ/著/ソフトバンククリエイティブ/680円)
『太平洋戦争秘録連合艦隊激戦記』(別冊宝島編集部/編/宝島社/620円)
『台湾映画 台湾の歴史・社会を知る窓口』(小山三郎/編著/晃洋書房/1,995円)
『タブーの日本史』(別冊宝島編集部/編/宝島社/590円)
『ならず者の経済学 世界を大恐慌にひきずり込んだのは誰か』(ロレッタ・ナポレオーニ/著 田村源二/訳/徳間書店/1,890円)
『日本の文学碑 1』(宮沢康造/監修 本城靖/監修 日外アソシエーツ株式会社/編集/日外アソシエーツ/8,925円)
『日本の文学碑 2』(宮沢康造/監修 本城靖/監修 日外アソシエーツ株式会社/編集/日外アソシエーツ/8,925円)
『面白いほどよくわかる仏像の世界 仏像の種類・歴史から鑑賞のポイントまで』(田中義恭/著/日本文芸社/1,470円)
『ジャッキー・ケネディ大統領夫人、最後の一日』(アダム・ブレイヴァー/著 松本剛史/訳/ヴィレッジブックス/1,890円)
『発掘!歴史ミステリー 96の謎』(歴史ミステリーを研究する会/編著/コスミック出版/980円)
『流行り歌に隠されたタブー事件史』(別冊宝島編集部/編/宝島社/590円)
『ペットフードの危ない話』(押川亮一/著/宝島社/560円)