『生物の謎が解けてしまった』『真実のビートルズ・サウンド』『本を生きる』

本日の読みたい本・おすすめ版(2008年12月あたり)。

生物の謎が解けてしまった

生物の謎が解けてしまった

★『生物の謎が解けてしまった』(大野素亜/文芸社ビジュアルアート/900円)【→amazon
小魚が一つの生き物のように群れをなす理由。昆虫は自分の姿が見えているのか?進化に関わる「変化特性」に加え、新しく発見された「ARU特性」と「BS特性」で生物の謎を解明する。生物も特性をもつ物質であった。生物をめぐる謎に答える科学読本。
真実のビートルズ・サウンド (学研新書)

真実のビートルズ・サウンド (学研新書)

★『真実のビートルズサウンド』(川瀬泰雄著;蔭山敬吾編/学習研究社/760円)【→amazon
今、解き明かされるビートルズサウンドの真実。ハーモニーやサウンド・アレンジ、レコーディングの手法に隠された新事実を、アルバムごとに解き明かしていく。そこには実に巧妙なマジックが仕掛けられていた!ビートルズサウンドの新しい魅力を次々に発見できるファン待望の書。
本を生きる

本を生きる

★『本を生きる』(小林章夫編/上智大学出版;ぎょうせい〔発売〕/1,200円)【→amazon
本に魅せられ、本に圧倒され、そして本を生きる、新井満岸本佐知子など24人の小説家、脚本家、エッセイスト、翻訳家、学者たちの本をめぐる旅。

読みたい本・次点。
『シェイクスピア日和』(熊井明子/千早書房/1,500円)
『英語で読むアメリカン・コラム』(井上一馬編/ジャパンタイムズ/1,600円)
『ジミー・ペイジ ギタリスト飛龍力50年』(ケイス,ジョージ/東邦出版/1,600円)
『おやじがき―絶滅危惧種中年男性図鑑』(内澤旬子/にんげん出版/1,300円)
『ザ・ビートルズワークス―The Complete BEATLES Chronicle 1957‐1970』(ルイソン,マーク/KT企画;洋泉社〔発売〕/4,750円)
『図解 太平洋戦争の失敗・10のポイント―日本はなぜ敗れたのかがよくわかる』(保阪正康/PHP研究所/952円)
『日本車躍進の軌跡―自動車王国アメリカにおけるクルマの潮流』(長田滋/三樹書房/2,800円)
『東京タワーが見た日本 1958‐2008』(堺屋太一編;日本電波塔監修/日本経済新聞出版社/1,900円)
『ちょっと前の女渡世人』(阿シュラ/文芸社ビジュアルアート/800円)
『秘境駅〈2〉』(牛山隆信;栗原景/メディアファクトリー/1,600円)
『恋のメランコリー―シェイクスピア喜劇世界のシミュレーション』(中野春夫/研究社/3,600円)
『歌舞伎の愉しみ方』(山川静夫/岩波書店/700円)
『下田祐治が描く神田今昔紀行「神田百景」』(下田祐治/第一通信社;創英社/三省堂書店〔発売〕/2,000円)