『危ない食卓―十九世紀イギリス文学にみる食と毒』『大山倍達外伝―「証言」で綴るゴッドハンド70余年の軌跡』『世界昆虫食大全』
本日の読みたい本・おすすめ版(2008年12月あたり)。
- 作者: 横山茂雄
- 出版社/メーカー: 新人物往来社
- 発売日: 2008/11
- メディア: 単行本
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食べるのが、怖い!ストリキニーネ入りのビール、緑青入りのお茶、焼き石膏入りの小麦粉…。現代日本もビックリの食品偽装が、すでに19世紀イギリスで問題になっていた。
- 作者: 基佐江里
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2008/11/01
- メディア: 単行本
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活字メディアから大山倍達の実像に迫る。『月刊ワールド空手』に長期好評連載!極真カラテ創始者にして希代の巨人の肖像。「大山倍達総裁のちょっとイイ話」。
- 作者: 三橋淳
- 出版社/メーカー: 八坂書房
- 発売日: 2008/11/01
- メディア: 単行本
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全世界の昆虫食(食用昆虫・昆虫加工品)を網羅し、それを国ごとに編纂した、第一級の昆虫食資料集成。本書に収録されている同定された食用昆虫は1900種以上。また引用文献は850を超える。
読みたい本・次点。
・『富の王国 ロスチャイルド』(池内紀/東洋経済新報社/1,800円)
・『ネアンデルタール人の首飾り』(アルスアガ,フアン・ルイス/新評論/2,800円)
・『日本海軍の興亡(愛蔵版)―戦いに生きた男たちのドラマ』(半藤一利/PHP研究所/476円)
・『スウェーデンボルグの「天界と地獄」―神秘思想家の霊的世界を解き明かす』(高橋和夫/PHP研究所/1,500円)
・『三島由紀夫の死と私』(西尾幹二/PHP研究所/1,500円)
・『停年オヤジの海外武者修行』(近藤節夫/早稲田出版/1,300円)
・『市民たちの青春―小田実と歩いた世界』(小中陽太郎/講談社/1,500円)
・『アジア英雄伝―日本人なら知っておきたい25人の志士たち』(坪内隆彦/展転社/2,500円)
・『自衛隊「影の部隊」情報戦秘録』(松本重夫/アスペクト/1,800円)
・『伝説の編集者・巖浩を訪ねて―「日本読書新聞」と「伝統と現代」』(井出彰/社会評論社/1,800円)
・『本当の酒―「差しつ差されつ」日本酒文化を世界へ』(高田裕一/長崎出版/1,400円)
・『パルファム紀行―香りの源泉を求めて』(リッテルトン,セリア/原書房/2,200円)
・『萌え萌え幻獣事典』(幻獣事典制作委員会編/イーグルパブリシング/1,500円)
・『糸と痕跡』(ギンズブルグ,カルロ/みすず書房/3,500円)
・『科学を選んだ女性たち―おもしろそうでワクワク、探求心ウキウキ』(スピンクス,W.A./オーム社/1,200円)
・『ハイデッガーの建築論―建てる・住まう・考える』(中村貴志訳・編/中央公論美術出版/4,300円)
・『ミステリが読みたい!〈2009年版〉』(ミステリマガジン編集部編/早川書房/667円)
・『精神病の日本近代―憑く心身から病む心身へ』(兵頭晶子/青弓社/3,400円)
・『古代の海洋民 オホーツク人の世界―アイヌ文化をさかのぼる』(天野哲也/雄山閣/9,400円)