『咲-Saki-』ネタで最近感心したテキスト(古役について)
以下のところなど。
→咲-Saki-の大将戦に登場した古役と、そこから浮かんでくる五筒と一筒に込められた意味について
大将戦における「上がり手」がほとんど(すべて?)「古役」と関係しているなんて知らなかったな。
・二索槍槓
前半戦・東二局一本場、和了者・加治木
古役で満貫。
・一筒摸月(イーピンモーユエ)または一筒撈月(イーピンラオユエ)
前半戦・東三局一本場、和了者・衣
古役で満貫。
・風花雪月(フウカセツゲツ)
前半戦・南三局、和了者・衣
役満。
・花鳥風月(カチョウフウゲツ)
前半戦・南四局、和了者・衣
役満。
・五門斉(ウーメンサイ)
後半戦・南二局、和了者・咲
2翻もしくは役満。
・一色四順(イッショクヨンジュン)
後半戦・南四局、咲のテンパイ形
役満
・五筒開花(ウーピンカイホウ)
後半戦・南四局、和了者・咲
満貫。
・まとめ
咲には花に見立てられる五筒、衣には月に見立てられる一筒と、それぞれの打ち筋を象徴する牌が大きな意味を持っていた印象。
特に咲が優勝を決める場面は、負けることで自分が変われるかも知れないと一筒を切る衣、そして衣と一緒に麻雀を打つのが楽しいと語る咲が、その気持ちを汲み取るかのようにそれをカンをし、五筒を持ってくることで勝利するということで、牌のやりとりにそれぞれの気持ちが込められているかのようでしたよ。
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