『シネマ落語』ほか

今日の読みたい本・おすすめ版。
1日3冊紹介(当分)。
 

シネマ落語

シネマ落語

★『シネマ落語』(立川志らく/河出書房新社/1575円)【→amazon
チャップリン幇間(たいこ)持ちに!? オードリーが吉原の花魁(おいらん)に!? 名作洋画と古典落語のリミックス! 落語界の鬼才による変幻自在の創作落語が遂に書籍化!
 
小説仕事人 池波正太郎

小説仕事人 池波正太郎

★『小説仕事人・池波正太郎』(重金敦之/朝日新聞出版/1575円)【→amazon
東京オリンピックの年に、池波正太郎と出会った筆者は、『食卓の情景』、『真田太平記』など、多くの傑作を担当編集者として手掛けた。池波正太郎から全幅の信頼を得た元「週刊朝日」記者だけが知る「仕事人」の「気働き」とは――。2010年5月に没後20年を迎える作家の魅力と作品の本質、「食」にまつわるエピソードなどが満載、池波ファンが待ちに待っていた必読書。
 
ふふふふ

ふふふふ

★『ふふふふ』(井上ひさし/講談社/1470円)【→amazon
世間を見渡せば、苦笑、失笑、嘲笑、哄笑するばかり。笑い飛ばしてしまいたいのは、やまやまなれど―苦みと渋味のたっぷりきいた身辺雑記。