『アメリカ帝国の衰亡』ほか

今日の読みたい本・おすすめ版。
1日3冊紹介(当分)。
 

アメリカ帝国の衰亡

アメリカ帝国の衰亡

★『アメリカ帝国の衰亡』(ポール・スタロビン/新潮社/2520円)【→amazon
「カオス」「多極化」「中国の台頭」「都市国家」「世界文明」―米国で注目のジャーナリストが大胆に予測する、大国衰亡後の衝撃的5つのシナリオ。
 
貧困の正体

貧困の正体

★『貧困の正体』(トーマス・ラインズ/青土社/2520円)【→amazon
世界銀行IMFが推進したグローバルな政策が、実際には貧しい人たちをさらなる貧困へと追いやった。その実体を明らかにし、現代の貧困を地上からなくすために、いまなされるべき農業や貿易政策を提言する。
 
生きるための読み書き――発展途上国のリテラシー問題

生きるための読み書き――発展途上国のリテラシー問題

★『生きるための読み書き−発展途上国リテラシー問題』(中村雄祐/みすず書房/4410円)【→amazon
本書では、読み書きと生存の関係について、とりわけ途上国における「紙とペンの読み書き」の現状、そして今後の展望を考察する。