大日本帝国の外地
最近の世界史板@2ちゃんねるの100越えスレッド。秀>優>良>並>駄、というのが目安です。
元スレッド。
→大日本帝国の外地
微妙な話題だけどけっこう良。
- 1 :世界@名無史さん:2010/03/13(土) 22:31:32 0
- 大日本帝国の外地には内地にはない様々な制度がある。
こういった実状を明らかにし、
あらためて大日本帝国を見つめ直そうではないか。
- 4 :世界@名無史さん:2010/03/14(日) 23:05:13 0
- 昔の地図を見ると
大連や青島の租借地と中国の間に
中立地帯というものがありますが
この地域は中国なのですか?
それとも日本なのですか?
- 5 :世界@名無史さん:2010/03/15(月) 05:46:23 0
- 中国です。
そもそも、あくまでも「租借地」は外国(この場合は中国)領とみなされ、
渡航する場合は旅券(パスポート)が必要だし、出国時には出国審査、入国時には
入国審査と税関検査が必要だった。
- 6 :世界@名無史さん:2010/03/15(月) 06:01:06 0
- 日本人が、かつての旅順に行く時はそういう手続きが必要だったな。
ところで、香港返還前にイギリス人が香港に渡航する場合の扱いはどうだったのだろう?
香港は英領部分と租借地部分があって、原理的には前者は旅券不要、後者は必要となるはずだけど、
前者と後者の境界部にパスポートコントロールなんてあるわけ無く、境界を気にしてた旅行者・現地人は皆無。
両者一体で「香港」だったわけだが。
- 7 :世界@名無史さん:2010/03/15(月) 20:26:48 0
- 朝鮮、台湾は大日本帝国憲法が及ばなかった
ってきいたけど、
大連ではどうだったのでしょうか?
刑事事件や民事の取り扱いは?
- 8 :世界@名無史さん:2010/03/15(月) 21:21:13 0
- >7
外地なので当然憲法の効力は及ばない。
現地の法制度に服することになる。
ところで、朝鮮、台湾では憲法に定められた
選挙権などの権利も無いし、徴兵に応じる義務もない。
ときどき誤解があるけど、朝鮮人や台湾人に権利・義務が無かったわけではなくて、
朝鮮人・台湾人が内地に移住すればこれらの権利・義務が生じたし、
内地人が朝鮮・台湾に移住すればこれらの権利・義務は無くなった。
血統の属性で権利義務が決まるのではなく、あくまでも住んでる土地がどこかというのが基準。
- 10 :世界@名無史さん:2010/03/15(月) 22:01:16 0
- >>8
憲法がないと言うことは
それに変わるものはあったのですか?
刑法なんかは、日本のものを使ったのでしょうか?
- 11 :世界@名無史さん:2010/03/15(月) 23:55:53 0
- >>7>>10
帝国憲法が外地(主として日本領)に通用するかどうかについては学説がかなり割れていたが、比較的多数説は「一部通用説」だった。
「属地的性格の部分以外が外地にも通用する」「国体に関する部分のみ外地にも全面的に通用する」「憲法はその属地的適用範囲を実定法に委任している」など。
大連(租借地)は外地の中でも帝国領土でなく外国領土に属し、帝国憲法の適用は「ほぼ全面的に無い」ことで諸説が一致していた。
統治は潜在主権国である中国の主権を侵害しない範囲において、天皇の大権によって行われた。具体的には、天皇が任命した関東州長官が統治した。
日本の刑法は適用されず、関東州長官が発した関東州庁令に従って刑罰が行われていた。(聞くところによると「笞刑」が存続していた、とのこと。)
>>8
>外地なので当然憲法の効力は及ばない。
「当然『には』憲法の効力は及ばない」、という理解でOK?
- 12 :世界@名無史さん:2010/03/16(火) 05:51:51 0
- >6
うまい具合に啓徳空港は狭い英領部分にありましたねぇ。
英国人が香港に渡航する場合は旅券を用意し、
英国入管で出国手続きをして香港入管で入域手続をした。
しかし、旅券を持たず、「私は絶対に英領部分から一歩も出ない」と主張する英国人に
入域を拒否する権限が役人にあったのかどうか。
実際的には旅券を持たない者は航空会社に航空機への搭乗を拒否されたでしょうけど。
入国拒否をされた旅客は、そこまで旅客を運んできた航空会社に元の場所まで送還する
義務があり、入国拒否される可能性の高いと判断した旅客に対して搭乗拒否をする権利がある。
- 13 :世界@名無史さん:2010/03/16(火) 06:16:58 0
- ある地域を実際にどこの国家・勢力が実効支配していようと、
その地域への渡航に対してどこの国民が旅券や査証が必要か不必要かということは
潜在的主権がどこに属するか、ということを表す重要なことですから。
返還前の沖縄への日本人の渡航に際して、旅券は必要なく(代わりに「渡航書」なるものは必要だった)、
北方領土への渡航に際しては、通常の旅客にロシアは旅券・査証を求めるし、日本政府は自国民に対して
旅券・査証を持っての北方領土への渡航の自粛を求めている。
万一、旅券を持たない英国人が租借地域に足を踏み入れたことが発覚すれば
国際問題に発展するだろうから、英国側も旅券を持たない自国民を簡単に
香は港への入域を認めなかっただろうと思われる。しかし、「絶対に英領部分から出ない」と
主張する者に旅券を求めるのは、英領部分に対しても潜在的主権を放棄しているようにも思えるが。
ところで、実際には旅券・査証を持って、北方領土に渡航する日本人は相当存在する様子。
在日ロシア領事館で北方領土への渡航を求める査証を申請しても、まず却下されるが。
多分、それで日本政府とトラブルが発生したら面倒臭いからだろうと思われる。
しかし、日露間に領土問題があるということは一般的にロシア人は知らないので、
フィンランドやポーランドあたりのロシア領事館で査証を求めたら、簡単にロシア全土(北方領土も含む)
への観光査証が発給される。
- 14 :世界@名無史さん:2010/03/16(火) 21:23:03 0
- 国後島とか択捉島に行ってみたいと、
日本国内のロシア領事館にビザを申し込んでも却下されますな。
まぁ、良くいえば、在日ロシア領事館はロシアの立場を踏まえつつ、日本国の立場も理解して、
日本国民に対して北方領土への渡航を許可するビザ発給申請は却下する、としているんだろうし、
悪くいえば>13が書いているように、トラブルが発生したら矢面に立つのは
在日ロシア大使館なり領事館なので面倒は御免だ、とわざわざ面倒が起きるような
ビザ発給をしない、ということなんだろう。
しかし、いったん樺太の豊原(ユジノサハリンスク)に渡って、
当地の入国管理局に申し込めば、簡単に「クリル諸島」への入域許可が出るし、
国後・択捉へのフェリーの切符も楽勝で買える。
- 15 :世界@名無史さん:2010/03/16(火) 22:52:33 0
- >>11
内鮮一体化などと言いながら
なぜ憲法を及ばせないのでしょうか?
素朴な疑問です。
及ぼしてしまうと何か不都合があるのでしょうか?
- 16 :世界@名無史さん:2010/03/17(水) 07:04:07 0
- 選挙権に関しては、台湾出身者や朝鮮半島出身者、内地出身者との間にも差異はなく、
衆議院議員選挙法が定めていた有権者資格は「帝国臣民」であって、出身(戸籍)による
差別は無かった。
朝鮮・台湾と内地との間に差異があったのは、そこに衆議院議員の選挙区
が設定されていたか否かという点で、朝鮮・台湾などの植民地には選挙区が
配分されてなかったので、そこに住む人は結果として選挙権を行使できないという形になっていた。
朝鮮・台湾に選挙区が設定されたのは1945年4月。
実際にはその後選挙が行われることなく終戦を迎えることになる。
- 17 :世界@名無史さん:2010/03/17(水) 08:44:29 0
- 昭和20年の選挙法改正による朝鮮・台湾への衆議院選挙区設置では
当地での選挙権は直接国税15円以上の納税者とされてましたな。
男子普通選挙が実施されてた内地とは依然格差はありましたね。
まぁ、これにしても当地では朝鮮・台湾人に限らず内地出身者であっても
条件は同じでしたが。
それはそうと、小笠原諸島など島嶼部にも選挙区が設置されておらず、
制度的には内地であっても、こと選挙権に関しては植民地並でしたな。
- 18 :世界@名無史さん:2010/03/17(水) 09:04:09 0
- 日本に限らず外地に対して内地と同等の権利を与える国などまず例外。
フランスがアルジェリアに海外県を設置して外国からのクレームを内政干渉だと
排除したのは例外中の例外。
- 19 :世界@名無史さん:2010/03/17(水) 20:36:54 0
- >>16
>朝鮮・台湾に選挙区が設定されたのは1945年4月。
これは初めて聞いたけどソースはなんですか?
- 20 :世界@名無史さん:2010/03/18(木) 11:44:30 0
- 済州島を日本の領土にしたい。
- 21 :世界@名無史さん:2010/03/18(木) 12:33:32 0
- >>20
あんな島いらん
在日の強制収容所に使うなら別だが
- 22 :世界@名無史さん:2010/03/18(木) 22:16:22 0
- >>11
帝国憲法の効力を朝鮮に全面的に及ぼしてしまうと、朝鮮人にも「臣民ノ権利」が生じてしまうから不都合なのですよ、ぼうや。
>>16
戦前、内地に移住して立候補・当選した朝鮮人代議士が1人だけいましたね。朴春琴。
戦後は、日本も韓国も北朝鮮も、右翼も左翼も中道も、この事実だけは歩調を合わせたように必死で黙殺していますが。
- 23 :世界@名無史さん:2010/03/18(木) 22:31:13 0
- 1人だけじゃ何の自慢にもならないな。
帝国議会に常時100人ぐらいいたとかでないと。
- 24 :世界@名無史さん:2010/03/19(金) 00:38:37 0
- 朴春琴、朝鮮人だけでなく日本人にも人気があって、衆議院議員を2期務めたか。
衆議院議員としては朝鮮人の権利拡大を獲得するべく活動をしていたけど、
終戦直後に渡朝して、朝鮮独立運動を潰そうとしたため、南北両朝鮮から反逆者・売国奴認定されてますな。
- 25 :世界@名無史さん:2010/03/19(金) 05:41:50 0
- 未だ朝鮮人に独立する能力無しとし、
独立運動を鎮静化させようとしたのは適切だったとして(連合国にしても朝鮮半島は最低10年の信託統治は必要と見ていた)、
だからといって、敗戦国の日本領に留まろうと考えたのは不適切。
朝鮮を日本から切り離そうとの連合国の方針を、敗戦直後には見抜けず行動を起こしたのは失敗。
- 27 :世界@名無史さん:2010/03/19(金) 22:22:50 0
- 俺の爺様は京城で警官やってたんだよ。
サーベル構えてる写真が残ってるけど格好良いおw- 28 :世界@名無史さん:2010/03/20(土) 23:09:02 0
- >>22
一般の日本人にも、ろくに権利与えてなかったわけだから
半島でも憲法を及ぼしても、あまり変わらなかったような気もするが。
半島選出の国会議員を出したくなかった、っていうことの他に
具体的にどんな不都合があるのか?
- 29 :世界@名無史さん:2010/03/21(日) 21:51:52 0
- 通常、華族の当主は貴族院を通じた参政権があったので
衆議院の選挙権・被選挙権は無かったわけだが、
朝鮮貴族については貴族院に参政できなかった。
彼らは内地に住めば衆議院への参政権はあったのかな?
- 30 :☆ハリウッド製映画:2010/03/22(月) 06:56:45 O
- 題名は忘れたけど
終戦直後の朝鮮にいた日本の「超国家主義者」の帰国を阻止しようとするヘンテコ映画があったよね☆
- 31 :世界@名無史さん:2010/03/22(月) 21:43:56 0
- 京都で人殺しするのと
京城で人殺しするのと
では、全く同じ状況でも刑罰が異なるんですか?
- 32 :世界@名無史さん:2010/03/24(水) 12:23:18 0
- >>31
内地での殺人事件と外地での殺人事件は、そもそも「全く同じ状況」ではない。
- 33 :世界@名無史さん:2010/04/02(金) 22:12:39 0
- 全くじゃないにしても、
XさんがYさんを殺害する場所が
京都か京城かによって異なるんだろうか?
- 34 :世界@名無史さん:2010/04/03(土) 17:52:33 0
- 大連だったら、また違うのか?
- 35 :世界@名無史さん:2010/04/03(土) 20:45:28 0
- >>33
施行されている法律が違えば、同一の事実行為も同一の法的意味を持たない。
同じくAさんがBさんにワインを売っても、フランスとサウジアラビアではその行為の法律上の結果が全く異なる。
一方では課税され、一方では首が飛ぶ。
- 36 :世界@名無史さん:2010/04/04(日) 22:10:50 0
- 具体的に京都と京城ではどう違うのだ?
- 37 :世界@名無史さん:2010/04/09(金) 23:26:23 0
- 中華内戦に勝利し成立した中華人民共和国が
1950年に万里の長城を越え満州国に侵攻し「満州戦争」が勃発。
T34を装備した人民解放軍に関東軍の5式、4式は歯が立たず新京は蹂躙される。
人民解放軍はその後も快進撃を続け朝鮮国境に迫るがすんでのところで米国が参戦。
日本軍は米軍と共同し人民解放軍を押し戻し、ソ連の仲介で休戦に。
- 38 :世界@名無史さん:2010/04/11(日) 20:44:40 0
- 満州に行っていた日本人は、
日本国籍のままだったはずですが、
大金持ちや軍幹部でも選挙権はなかったのですか?
- 39 :世界@名無史さん:2010/04/12(月) 05:14:47 0
- なんの選挙?
- 40 :世界@名無史さん:2010/04/13(火) 22:54:38 0
- 大満州帝国に選挙というものはなかったのか?
外地に行っていた日本人には選挙権もなしか。
- 41 :世界@名無史さん:2010/04/13(火) 23:23:01 0
- 満州国は五族協和といいつつ、日本人は日本国籍を保持したままだった。
関東軍も在満邦人も、日本人が満州国籍になって日本国籍を失うことを嫌った。
だから満州国では最後まで国籍法が制定されなかった。
また、満州国に立法院はあったが、一度も選挙は実施されなかった。
- 42 :世界@名無史さん:2010/04/16(金) 23:12:00 0
- 1 北海道
2 青森県
・
・
・
46 鹿児島県
47 沖縄県
48 京畿道
49 江原道
50 忠清北道
51 忠清南道
52 全羅北道
53 全羅南道
54 慶尚北道
55 慶尚南道
- 45 :世界@名無史さん:2010/04/24(土) 12:04:42 0
- 満州生まれの引揚者からみれば、
敗戦後の日本なんて狭くてうらぶれた国に見えたろうな。
- 46 :世界@名無史さん:2010/04/24(土) 12:23:31 0
- うん。
満洲といっても広いけど、
大連とかほど整備された都市なんて日本本土にすらそんなになかっただろうね。
しかもアメリカ軍によって日本本土の都市は焼け野原だしね。
- 47 :世界@名無史さん:2010/04/24(土) 12:51:42 0
- 徹子の部屋で新京からの引揚者の人が
「内地みみっちすぎ、都市は雑然としてるしインフラもカス、都市暖房も無いのかよ、泣けてきた」
って感じのことを言ってたのを思い出した。
- 48 :世界@名無史さん:2010/04/24(土) 13:13:40 0
- 今でも中国の都市って日本の都市よりは整然と整備されてるよな?
- 49 :世界@名無史さん:2010/04/24(土) 14:27:18 0
- 大通りでしょんべん、脱糞するやつがいるのに?
- 50 :世界@名無史さん:2010/04/24(土) 15:22:00 0
- 整然と整備された大通りでしょんべん脱糞するやつがいても不思議ではないが
- 51 :世界@名無史さん:2010/04/25(日) 08:37:15 0
- 駅前にダンボールハウスが並んでいる光景を見ると、
日本は戦後に逆戻りしつつあるのかと思うよ。
- 52 :世界@名無史さん:2010/04/25(日) 17:30:08 0
- そりゃ、内地で都市暖房はいらんでしょうに…
- 54 :世界@名無史さん:2010/05/01(土) 20:22:54 0
- 36 :世界@名無史さん:2010/04/04(日) 22:10:50 0
具体的に京都と京城ではどう違うのだ?
- 56 :世界@名無史さん:2010/05/01(土) 23:24:19 0
- 眠い目で見たタイトルが一瞬「大日本帝国の布地」に見えたw
- 57 :世界@名無史さん:2010/05/02(日) 12:01:34 0
- 大日本帝国は制度が複雑過ぎる。
まず日本本国。これが憲法で決まってない。
モデルのドイツ帝国憲法には、領域が確定して明記してあるのに、明治憲法(日本国憲法もだが)にはない。
だから、日本本国=内地=国民国家としての領域だとすると、
内地なのに住民に選挙権がなかった南樺太と小笠原諸島は何なの、という話になる。
で、外地。
まず台湾は、桂太郎内閣が議会で植民地と言い切っている。
でも、朝鮮は公式には植民地じゃない。ふしぎ。
更に、選挙権。台湾人も朝鮮人も内地にくれば選挙権がある。でも、日本人でも朝鮮、台湾に言ったら権利を失う。イミフ。
明治憲法は、朝鮮、台湾には一部だけ適用されているという建前。一部て。
だから、総督の権限は絶対で、議会による法律の範囲内で、思想宗教身体の自由なんかは明治憲法でもあるのだけど、
朝鮮、台湾にはなし。朝鮮人、台湾人だけでなく、日本人にもなし。小沢か。
で、総督府がウザイから、植民地議会(評議会)をつくろう、という運動があったのだが、「憲法は適用されている。日本で唯一の立法議会は帝国議会である」という建前で、当時の民政党政権が拒否してる。
じゃあ、中央官庁に植民省つくって、総督府じゃなくて中央でどうにかしよう、という話もあったけど、
「朝鮮、台湾は植民地じゃない」という理由で、原内閣で拒否されてる。
じゃあ、総督はどういう事が出来るか。在朝鮮、在台湾の日本軍を指揮できるのか→出来ない。
独自に外交できるのか→出来ない。財政赤字なんだけど、地方債を発行してもいいよね→予算を決めるのは帝国議会。
通貨は?→朝鮮は朝鮮銀行が、台湾は台湾銀行が発行します。印刷は大蔵省です。福岡から船で外地まで銀行券を輸送します。
日本銀行券と為替レートは別々です。
意味不明なキメラ。それが大日本帝国。
- 58 :世界@名無史さん:2010/05/02(日) 12:32:05 0
- 日本人はいい加減だから。
日本人がつくった社会や国とか制度とか、いい加減そのものじゃん。
ルーピーズ民主党を見ろよw
日本人がつくる社会システムなんて、あんなものw
- 59 :世界@名無史さん:2010/05/02(日) 12:50:45 0
- >>58
確かにw
満州国なんて、自分たちで作っておいて、「満州国籍? 恥ずかしくてそんなのとれねーよw」と日本人が自分で言っているもんな。
その割には、満州国の張総理に「日本人は適当におだてておけ。がむしゃらに働くからw」と馬鹿にされてるw
自分達で南京政府をつくった時もそう。汪兆銘とか、漢奸と言われても日本側についたのに、
当の日本人が「中国人としての国民意識のない、裏切り者」扱いで軽蔑してたらしい。
何がしたいか分からない、それが日本。
2chで知ったかぶりしている連中なんか、よく「朝鮮には帝国議会の衆議院議員選挙権が与えられる寸前だった」、
とか言うけど、
帝国議会の法律って、内地にしか適用されない。
朝鮮で適用される法律は総督に制定権があって、総督は天皇直属だから議会は制定権が奪えなかった。
だから、適用されても無意味。本当、大日本帝国は何がしたかったのか分からない国。
まあ、日本人自体がそういう適当な民族だから仕方ないなw
- 60 :世界@名無史さん:2010/05/02(日) 13:02:42 0
- >>57
UKなんて今もキメラだけどな
- 61 :世界@名無史さん:2010/05/02(日) 13:51:07 0
- 日本人の場合、タテワリ行政で自分の権限を失いたくないという、
現在の官僚にも残ってるお役所の論理がある上、
憲法・人権知ったことかで、植民地では専制をやりたいホンネと、
立憲国家というタテマエのせめぎ合いがあって、
その上、朝鮮人や中国人に対する蔑視感情も根強くあって、
こんなワケワカメな状態に。
- 62 :世界@名無史さん:2010/05/02(日) 14:30:09 0
- なんで天皇、皇太子、首相、外相は
満州、朝鮮、台湾に一度も行かなかったの?
- 63 :世界@名無史さん:2010/05/02(日) 14:58:52 0
- 皇太子は行ってるぞ。
嘉仁親王(大正天皇)は併合直前の保護国時代の朝鮮に。
裕仁親王(昭和天皇)は台湾に。
そもそも、いまほど飛行機も発達せず、官尊民卑だったこの時代、
内地ですら天皇や首相がそう頻繁に遠出する時代じゃなかった。
- 64 :世界@名無史さん:2010/05/02(日) 20:54:34 0
- 多分、在任中の現職首相ではじめて外遊したのは東條英機じゃないかな。
戦時中に日本占領下のインドネシアを訪問している。
戦後初の首相の外遊は、サンフランシスコ講和会議に出席した吉田茂。
- 65 :世界@名無史さん:2010/05/02(日) 21:21:56 0
- 仕事で行っているのに外遊とはこれ如何に。
- 66 :世界@名無史さん:2010/05/03(月) 06:14:47 0
- 遊:歩き回る (使用例)遊説
- 67 :世界@名無史さん:2010/05/03(月) 19:21:46 0
- 大日本帝国の首相と総督って、どっちが偉いの?
やっぱり首相?
それとも対等なんかな。
- 68 :世界@名無史さん:2010/05/03(月) 20:04:52 0
- 戦前の首相って、権限弱いよ。
閣僚と同等だし。
近衛だって、ソ連攻撃を主張する松岡外相を罷免することが出来ずに、総辞職したわけだし。
ただ、総督も立場は弱い。
総督じゃないけど、韓国統監時代、伊藤博文統監だって併合反対を主張していたのを、寺内、山県らに押し切られる形で同意させられている。
児玉源太郎が台湾総督の時は、アモイ出兵を独断で決定したわけだし、暴走しようと思えば出来たかもしれない。
ただ、台湾は政党政治の時に、政友会や民政党の息のかかった文官が総督に任命されて、この時は大人しかった。
(そのせいで、非政党系の、後藤新平系の人材が台湾では干されて、たとえば星新一の父親とかがひどい目にあったわけだが)
軍人がまた総督になったときは、日華事変前に、朝鮮総督や関東軍司令官らと謀議めいた事をしてる。
朝鮮総督は、海軍の齋藤実以外はほとんど大物の陸軍武官が総督だったから、言う事を余り聞かなかった。
もし総督が在朝鮮の日本軍の指揮権を握っていたら、大日本帝国は国としての体をなさなかったかも。
……もっとも、元々南満州の関東州の総督(関東都督)は関東軍の指揮権を持っていて、原敬が、文官としての関東州長官と、関東軍司令官に権限を分離させた。
その結果が満州事変(まあ、動いたのは参謀だが)だから、本当、日本人がつくる組織ってのは無茶苦茶にしかならないのかもw- 70 :世界@名無史さん:2010/05/03(月) 21:26:58 0
- 組織の権限と責任がはっきりしないのに、独裁にもならない不思議な国ニッポン。
- 73 :68:2010/05/09(日) 09:52:00 0
- つーか、大久保利通が書いてたように、大日本帝国=天皇制国家、に拘る必要はなかったんでは。
まあ、ウヨの人はちょっと待って。
日本社会が、天皇中心の国家で、日本列島(北海道から沖縄)までが天皇を中心とする国家であっても、それは大和民族の勝手だから、
別に問題ない。
だけど、朝鮮や台湾、南洋諸島はその必要がないわけで。
イギリス王がインド皇帝を兼ねたように、スウェーデン王がノルウェイ王を兼ねたように、あるいはフランス皇帝の息子がローマ王だったように、
皇太子殿下が「台湾王」、皇弟を「高麗王」とかの称号にして、皇室の藩屏みたいな別国家にしておけばよかった。
大体、戦前の大日本帝国は、他民族帝国、「東洋のアメリカ」とか自称していたんだし、台湾は台湾、朝鮮は朝鮮、皇室はその上、
みたいなやり方の方が面倒はなかったと思う。
一時期、イギリスは第一次大戦でドイツから奪った旧ドイツ領タンザニアをインドに統治させようかと考えていたし(分割統治そのものw)、
どうせ満州でも揉めたんだから、あと知恵でも、
「朝鮮と台湾を対立させて、台湾人をより優遇。その代わり満州を朝鮮人官僚に支配させ、日本人は本国でぬくぬく」方式が、
その後の状況を考えても楽だったろうに。
フランス式の同化政策(日本の皇民化政策)って、当時ですら「出来るわけないだろw」扱いだったのに、
何で徹底してイギリスの真似をしなかったんだろ。
- 74 :世界@名無史さん:2010/05/09(日) 09:53:47 0
- >>68=73
ウザイから無意味な数字コテハンやめろ。
大体、そんな知恵が日本人にあるわけないだろw
- 75 :世界@名無史さん:2010/05/09(日) 10:04:33 0
- 空気を読みあうことでしか、コミュニケーションをとれない日本人。
喋った言葉が相手に理解されないとき、それは言葉を発した人間の責任なのに、受け取り方がアホのせいと本人だけは思ってしまう日本人
(鳩山は日本人そのものw あいつ絶対、俺の「本心」が分からないなんて日本人は馬鹿になったとか思ってるw)
そんな日本人が、宗教も思想も違う社会の人間に、普遍性も論理性もなしに上手く対応できるはずもないw
まして支配ってw
「こちらが譲歩すれば、相手も譲歩するだろう」→アホな日本人。
「こちらが譲歩すれば、相手はきっともっと強圧的に自分に妥協を強いてくるだろう」→世界の常識w
土台、外交すらまともに出来ない日本人に、植民地支配はムリでしたw
- 76 :世界@名無史さん:2010/05/09(日) 10:19:38 0
- >>75
そう言えば、日独伊三国軍事同盟の協定文に、「ドイツが勝利しても、日本が委任統治している南洋諸島に対する領土返還を行わないこと」
とかいう一文を日本側が入れさせたそうだね。
相手が何も言い出さない内から(ナチスはヨーロッパやロシア以外の領土・植民地獲得、経営には見向きもしなかった)、
勝手に相手に付け入る隙を与えてくれる日本人には、外地経営なんてムリだったのかも。
そこまで南洋諸島が大切なのか、と言ったら別にそうでもなく、殆ど捨石同然だしな……
- 77 :世界@名無史さん:2010/05/09(日) 10:42:33 0
- 戦前日本も、鳩山みたいな感じで朝鮮人とかを怒らせたんだろうな。
「あなたの為」とか言いながら犠牲を強いてくる。相手が要望もしていない譲歩を勝手に見せて向こうに譲歩を迫る。
意味の通らない、論理性のない言葉で相手をいらつかせ、挙句トップが勝手にぶち切れてダンマリ。でも行動は無茶苦茶。
そりゃ朝鮮人も「日帝36年(ry」とか言いたくなるわ。
- 78 :世界@名無史さん:2010/05/10(月) 16:50:04 0
- >>73
なにそれ?
それがいいアイデアだと思ってるの?
皇太子殿下が「台湾王」、皇弟を「高麗王」
こんなの茶番だろ。
そうしたところで、その上には日本民族の王が君臨してる構図は全然変わらないだろ。
- 79 :世界@名無史さん:2010/05/10(月) 16:55:28 0
- とにかくどんな形であれ、日本民族に推戴された人物が朝鮮だの台湾だのを支配し続けることに無理があったんだよ。
「台湾王」だの「高麗王」だのをでっち上げても本質は変わらない。
- 80 :世界@名無史さん:2010/05/10(月) 17:23:34 0
- 朝鮮王なら東京にいたじゃん。
- 81 :世界@名無史さん:2010/05/12(水) 07:31:23 0
- >>78
茶番でも、ただの嘘よりマシ。
戦前の沖縄であったことだが、内地人による沖縄差別(沖縄県民が大阪に来て働こうと思っても、通訳がいた。だから戦後「方言札」とか使ったんだが)が強くて、
大和民族主体の「日本人」という概念に対する嫌悪感を持った人々がいた。
そういう連中は、大日本帝国の海外進出に積極的だった。自分達は「日本人」になるんじゃない、「大東亜人」になるんだってな。
日本陸軍も、民族固有の言葉である日本語を、他民族が使用しやすい方に簡略化させようとした。
大日本帝国に普遍性というか、コスモポリタン的なものを求める住民や勢力もいて、
そういう連中は、国民国家としての日本、大和民族の日本を嫌うけれども、
その外枠としての大日本帝国(内地だけじゃなく、租借地や外地、勢力圏を含んだ)を支持したり支援していたわけだ。
そういう人々に夢を見せ続けた方が、「ぶっちゃけ他民族との支配や交流なんてゴメン。土地と資源だけ欲しいし、列島が守れれば後はどうでもいいや」という本音を露骨に示すより戦後処理は楽だったろうな、ということ。
日本人は本音を隠すために、馬鹿みたいな綺麗事を平気で言うから(一視同仁とか、日韓合併とか。選挙権を持つ近代国家の国民が、中世以来の王朝を滅ぼして、その王朝の住民に同じ権利を与えるはずもないし、実際与えなかったのにw)、
それなら、多少は現実の状況に配慮したやり方があったんじゃないか?
未だに在日朝鮮人移民とかの問題解決してないじゃんw
六十年もして二、三世代もすれば、普通帰化して少数民族化するのに、いまだに外国籍を保ったまま、妙な特権状態じゃん。
まあ、解決できないから無能なわけだし、日本人がアホなわけだがw
>80
節子、それ、単なる旧李朝の王室や。植民地時代のインドの藩王みたいなもんやw
- 82 :世界@名無史さん:2010/05/12(水) 07:52:08 0
- ……とは言っても、日本人に普遍性に配慮、なんて無理な相談だよな。
古くは仏教から、近代、民主主義やら何やらに至るまで、日本人にかかって独自の変化を遂げなかった概念はない。
僧侶に妻帯を許可したのは、明治政府としては当然の成り行きだろうし、ぶっちゃけ信仰心がなかった日本の寺の僧侶(公家の次男坊とかが出世の為に、信仰心もないのに僧侶になる例が多かったわけだし)が喜んで妻帯するのは勝手だが、
韓国併合後の朝鮮でも同じように「許可」して、未だに韓国社会で僧侶間の対立を招いているし。
(韓国人の勝手じゃない。
創氏改名と同じで、武力を背景にした、ロシアをも打ち破る世界三大海軍国の、絶大な権限を持つ行政府が「許可」したことなんだから、社会的圧力を考慮すべきだろう)
鳩山政権とか、昭和陸軍とか、合理性のかけらもない、独自の行動ルールに乗っ取った、普通の人間には理解できない行動を日本人は平気でやったり、何故か受け入れたりするし。
冷戦期には、自主憲法制定を党是としていた自民党政府(国民の多くが投票して政権を獲っていた政権与党)の一員が有事法制の必要性を口にするだけで、
「非武装中立論は日ソ安保提携の為の方便」と公然と語っていた社会党(議席の1/3しか取れない無能政党)が大騒ぎして国会が空転して、それを何故か世論が支持、憲法改正を口にするだけで空気が凍り付いていた国の国民だからw
日本人はアホ過ぎて理解できないw
まして、台湾人や朝鮮人、満州人や漢民族には理解できない民族に映ったんだろうな。
- 83 :世界@名無史さん:2010/05/16(日) 09:50:50 0
- そういう演説はおなかいっぱいです。
- 85 :世界@名無史さん:2010/05/18(火) 00:43:14 0
- 異民族に支配されて理解する奴の方がおかしい。
日本の統治は他の植民地帝国に比べて特別まずかったというほどでもないぜ。
- 86 :世界@名無史さん:2010/05/18(火) 04:03:28 0
- 安重根は義士だったと思う。暗殺というやり方がまずかったにしても、だ。
いくら朝鮮や台湾に国内から持ち出しがあったといえども、
ナショナリストとしては、自国の領土を他国の軍隊が踏みにじってるだけで
許せないのは当然だろう。
中国だってチベットやウイグルに資本投下してインフラ整備してるが、
だからと言ってそのことが中国帝国主義を認める根拠にはなるまい。
- 87 :世界@名無史さん:2010/05/18(火) 22:00:20 0
- >>86
志操高潔な義士がいかに義を立てて頑張っても、義では現実は動かない、という見本だね。
暗殺された伊藤公は決して義の人とは言えなかったが、良くも悪くも歴史の現実を大きく動かした。
- 88 :世界@名無史さん:2010/05/18(火) 22:21:40 0
- むしろ植民地化を早めた実質売国奴
- 89 :世界@名無史さん:2010/05/18(火) 23:47:25 0
- 内鮮一体は日本の国是、半島は未回収のニッポン。
- 90 :世界@名無史さん:2010/05/18(火) 23:48:43 0
- >>88
どんぐらい早めたんやろ。2、3年??
- 91 :世界@名無史さん:2010/05/19(水) 05:47:27 0
- 「半島は未回収のニッポン」というが、
それならせいぜい朝鮮半島南部までだろ。
北朝鮮まで領有するってどういうことだよ。
- 92 :世界@名無史さん:2010/05/19(水) 07:58:55 0
- >>85
まじめな話、植民地人というのは、本国人に憧憬心と反撥心の両方を抱くもんなんだ。
(文明の伝播、というのは、そういう理屈)
「大英帝国の後継者」だの「グレーター・ブリテン」(弱い頃のアメリカが、自分達も大英帝国の一員程度の存在だとして言った言葉)とか、
「フランス文化の後継者」とか。
そういうのは当たり前といえば当たり前で、たとえれば白人の美男美女がすっごい兵器と便利な道具と緻密な理論を携えて来るわけだから。
日本はそうじゃなかった。
当時の日本人は朝鮮人や台湾人より平均身長も低く、まっさきに植民地に行ったのは売春婦で、現地の金持ちに早速買われたからな。
ま、成功している、失敗しているという判断で言えば、植民地を持った列強自体が少ないから比較にはならないが、
ベルギーより人道的で、フランスより暴動が少なくて、イギリスよりは差別的じゃなくて、イタリアよりは豊かにしたし、
ロシア(の内国植民地)よりは上手く統治したんじゃないかな。
- 94 :世界@名無史さん:2010/05/28(金) 14:59:25 0
- 日本陸軍は創設以来「兵士の体格の向上」を大きな命題にしてたから
徴兵検査では身長・体重を厳密に図った。
しかし、欧米の軍隊ではそもそも“体格向上”なんて考えがないから、
身長・体重なんてテキトーだ。小柄の兵士もいた方が
戦車部隊や特殊部隊には便利だから、重宝されたぐらい。
感染症検査を厳しくやるのは、まともな国の軍隊なら当たり前の話。
日本でも欧米でも厳しくやる。
- 95 :世界@名無史さん:2010/05/28(金) 15:28:12 0
- 第3のリーグ「外地リーグ」設立。
本拠地は
京城、釜山、台北、大連、豊原、平壌
あたりか?
- 97 :世界@名無史さん:2010/05/30(日) 17:56:37 0
- およそ500年に渡って李氏朝鮮の首都であった「漢城府」は1910年(明治43年)の韓国併合後、
同年9月30日に施行された朝鮮総督府地方官官制に基づき「京城府」に改められた。
また京畿道の道庁所在地も京城府とされ、
漢城府の府域がそのまま引き継がれた。
この場合の「府」は内地(日本)の「市」に相当する。
また、京城とはかつて漢城を指して使われた名称の一つであった。
1936年(昭和11年)、
都市化の進行に伴い周辺地域を合併して府域を4倍に拡大し、
1943年(昭和18年)には人口増加によって区制が導入された。
7区が誕生し、翌1944年(昭和19年)には周辺地域の合併で新たに1区(麻浦区)が加わった。
- 98 :世界@名無史さん:2010/06/01(火) 20:56:00 0
- まあ、今でもソウルと釜山を繋ぐ鉄道は京釜線と呼ばれるけどな。
どうでもいいが、戦前の朝鮮銀行券に描かれた老人は誰なのか気になる。
誰か分からないんだよな、あれ。
李舜臣でもないし(老人になる前に戦死したし)、何かモデルがいたんだろうか。
- 99 :世界@名無史さん:2010/06/02(水) 22:11:59 0
- >>92
>まじめな話、植民地人というのは、本国人に憧憬心と反撥心の両方を抱くもんなんだ。
韓国人の日本に対する感情なんてずばりその通りですが何か。
嫌韓2ちゃんねらと、南満州鉄道宣伝部や朝鮮放送協会の、両極端のプロパガンダの間で、
現実が見えなくなっていないか?
韓国人の反日は、ただの宗教活動(朱子学の原理主義)であって、
中身はアルジェリアの反仏運動とさほど変わらんよ。
東アジアでは、宗教が国粋主義に直接変換されるから、反日という政治活動に見えるが、
実際には捻じれた宗教活動といったほうが正確。
それに、みんなパクチョンヒあたりの日本に対する感覚を忘れてしまっているようだなあ。
あれはまさに、植民地エリートの宗主国に対する態度そのもの。
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