『マイルス・デイヴィス青の時代』ほか

今日の読みたい本・おすすめ版。
1日3冊紹介(当分)。
 

マイルス・デイヴィス 青の時代 (集英社新書)

マイルス・デイヴィス 青の時代 (集英社新書)

★『マイルス・デイヴィス青の時代』(中山康樹/集英社/735円)【→amazon
マイルスのモダン・ジャズの時代とは、果たしてどのようなものだったのか?誰と、どのような音楽を創造し、歴史を変えていったのか?それぞれ天才的で個性的な共演者たちは、マイルスに何をもたらしたのか?「青の時代」の秘密とは―。マイルスを感じ、ジャズを知る。そのために最も魅力的な時代をクールに活写する。帝王マイルスと、周囲のミュージシャンたちの関係を丹念に追う道筋に、「ジャズを聴く」新たな楽しみが見えてくる。
 ★『「甘え」と日本人』(土居健郎齋藤孝/角川書店/740円)【→amazon
「甘え」を奪われたことが、子供たちに引きこもりや摂食障害などの心の病が増えた原因ではないか。自然な甘えの肯定と他者に「触れる」感覚が、生命力や豊かな人間関係を育むと説く、衝撃の対話。
 
勝てる読書 (14歳の世渡り術)

勝てる読書 (14歳の世渡り術)

★『勝てる読書』(豊崎由美/河出書房新社/1260円)【→amazon
理不尽な状況に、くじけそうな自分に…本の中にこそ勝てる言葉と思考がある。「負けたくない」14歳のための史上最凶の読書ガイド。中学生以上。