『幕末日本と対外戦争の危機−下関戦争の舞台裏』ほか
今日の読みたい本・おすすめ版。
1日3冊紹介(当分)。
幕末日本と対外戦争の危機―下関戦争の舞台裏 (歴史文化ライブラリー)
- 作者: 保谷徹
- 出版社/メーカー: 吉川弘文館
- 発売日: 2010/01/01
- メディア: 単行本
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攘夷運動の激化に横浜鎖港をめざした江戸幕府だったが、戦争挑発とみた欧米列強は、対日戦争の準備を開始。長州藩に始まった下関戦争は、国家間戦争に発展する危機に直面していた。欧米諸国側の史料から真相を描く。
- 作者: レジーヌペルヌー,ジョルジュペルヌー,R´egine Pernoud,Georges Pernoud,福本秀子
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 2010/01/01
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その昔、王侯貴族、商人、学生、そして巡礼がフランス全土を経巡った。彼らのゆくところ道ができ、教会や町が生まれた。中世史の名ガイド、ペルヌー姉弟が豊富な知識をもとにフランス中世史の魅力を語る。
平城京に暮らす―天平びとの泣き笑い (歴史文化ライブラリー)
- 作者: 馬場基
- 出版社/メーカー: 吉川弘文館
- 発売日: 2010/01/01
- メディア: 単行本
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八世紀に栄えた寧楽の都平城京で、人々はどのような暮らしを送っていたのか。飲食や宴会のたのしみ、労働や病気の苦しみ…。下級官人が生活の様々な場面で記した木簡を読み解き、そこから浮ぶ彼らのリアルな姿に迫る。