『サはサイエンスのサ』ほか

今日の読みたい本・おすすめ版。
1日3冊紹介(当分)。
 

サはサイエンスのサ

サはサイエンスのサ

★『サはサイエンスのサ』(鹿野司/早川書房/1575円)【→amazon
サイエンスはアナタを変える! インフルエンザ予防の誤認識、日本国憲法の過激な運用法、記憶読み取り装置の可能性など、確かな科学知識と特異な視点から、これまでの思い込みをあっさりくつがえす、知的冒険に満ちた科学エッセイ集。
 
動物の値段 (角川文庫)

動物の値段 (角川文庫)

★『動物の値段』(白輪剛史/角川書店/620円)【→amazon
動物園のどんな動物にも値段がある!それはどのように決まるのか?キリンやカバはどう輸送しているのか?すべてが驚きの動物売買の世界。その舞台裏を明かした画期的な一冊!! テリー伊藤との文庫版特別対談も収録
 
農協との「30年戦争」 (文春新書)

農協との「30年戦争」 (文春新書)

★『農協との「30年戦争」』(岡本重明/文藝春秋/735円)【→amazon
目先の補助金だけが頼りの農民。票欲しさに金をばらまく政治家。無責任な言説を繰り返す評論家。それぞれが農業の惨状を招いた戦犯だが、中でも最大の元凶は組織防衛に走り、あらゆる改革に背を向けてきた農協である。誰も書けなかった巨大組織の「闇」。愛知県渥美半島で、日本最大の農協に挑み続けた農民の怒りの告発。