『史上最強のロボット!』ほか

今日の読みたい本・おすすめ版。
1日5冊紹介(当分)。
 

史上最強のロボット!(ナレッジエンタ読本20)

史上最強のロボット!(ナレッジエンタ読本20)

★『史上最強のロボット!』(高橋智隆柳田理科雄/メディアファクトリー/945円)【→amazon
注目度No.1のロボットクリエイター・高橋智隆と『空想科学読本』の柳田理科雄が、「史上最強のロボット」とは何かについて、大真面目に「机上の空論」を戦わせる一冊。そもそもロボットとは何か?ロボットは空を飛べる!?巨大ロボットは作れる?など、空想世界のロボットを入り口に、果てしなく広がっていく議論。この対談に立ち会えば、ロボットの現在と未来がわかる。
 
水道が語る古代ローマ繁栄史

水道が語る古代ローマ繁栄史

★『水道が語る古代ローマ繁栄史』(中川良隆/鹿島出版会/2310円)【→amazon
シビル・エンジニアリングとは、市民のための技術である。そのシビル・エンジニアの立場で、なぜ千数百年も追い越すことができないほど古代ローマ水道の技術水準が高かったのであろうか、という疑問の解明を目指したのが本書である。技術とは当然、思想に裏打ちされたものであるから、水道を必要とした考え方は、どのようなものであったのかも解き明かす。
 
ネットの炎上力 (文春新書)

ネットの炎上力 (文春新書)

★『ネットの炎上力』(蜷川真夫/文藝春秋/798円)【→amazon
毎日新聞変態記事騒動からマスメディアの未来像まで。ネットニュースのパイオニアが独自の視点で描くインターネット・ビジネスの新しい形。
 
パリが沈んだ日―セーヌ川の洪水史

パリが沈んだ日―セーヌ川の洪水史

★『パリが沈んだ日−セーヌ川の洪水史』(佐川美加/白水社/2520円)【→amazon
1910年1月、花の都は巨大な湖と化した。紀元前以来くりかえされてきたパリの洪水。都市型水害の原因をときあかす、もうひとつのパリ史。
 
フランク・ロイド・ライトの現代建築講義

フランク・ロイド・ライトの現代建築講義

★『フランク・ロイド・ライトの現代建築講義』(フランク・ロイド・ライト/白水社/3150円)【→amazon
アメリカの大建築家による幻の講演が、待望の完訳!プリンストン大学の6つの連続講座で、建築デザインから都市のあり方までのすべてを語り尽くす。ル・コルビュジェとの対決をしるした、記念碑的な建築論。