『裸の総理たち32人の正体 渡部昇一の人物戦後史』ほか

今日の読みたい本・おすすめ版。
1日5冊紹介(当分)。
 

裸の総理たち32人の正体

裸の総理たち32人の正体

★『裸の総理たち32人の正体 渡部昇一の人物戦後史』(渡部昇一/李白社/1995円)【→amazon
鈴木貫太郎から鳩山由紀夫まで。なぜ彼らはトップリーダーになれたのか!?経営者・管理職必読。
 
まよけの民俗誌

まよけの民俗誌

★『まよけの民俗誌』(斎藤たま/論創社/2625円)【→amazon
人びとは赤い唐辛子、臭いニンニク、棘のあるヒイラギを家の周りに取り付けて、まものの侵入を防いできた。北海道・二風谷のテッコッペから福島市のサルッコ、沖縄・石垣島のヤドブレまで、今に伝わる各地のまよけの風習を丹念に拾い集めた貴重な記録。
 
時刻表でたどる夜行列車の歴史 (キャンブックス) (JTBキャンブックス)

時刻表でたどる夜行列車の歴史 (キャンブックス) (JTBキャンブックス)

★『時刻表でたどる夜行列車の歴史 時代を彩った名列車たちの記憶』(三宅俊彦/JTBパブリッシング/1995円)【→amazon
今や風前の灯火となってしまった夜行列車の歴史を、ブルートレインを中心に時刻表を参照し振り返る。
 
新・現代歴史学の名著―普遍から多様へ (中公新書)

新・現代歴史学の名著―普遍から多様へ (中公新書)

★『新・現代歴史学の名著 普遍から多様へ』(樺山紘一編/中央公論新社/861円)【→amazon
二十世紀末の世界における大きな二つの変化―冷戦に依拠した支配体制の終焉と、グローバル化のさらなる加速―は、当然ながら歴史学にも大きな影響を与えた。旧来の問題設定が無効化した後、進行形の現実の変容に、いかに対峙していくべきか。本書では、現在の歴史学の問題意識を体現する代表的著作を精選し、その意義を読み解く。いま必要な、歴史という経験に学ぶための新たな視座がここにある。
 
そうだったのか江戸時代―古文書が語る意外な真実

そうだったのか江戸時代―古文書が語る意外な真実

★『そうだったのか江戸時代 古文書が語る意外な真実』(油井宏子/柏書房/1890円)【→amazon
思い込みがひっくり返り、江戸時代の見方がどっきり変わる!知らないと、あなたはきっと落とし穴。