『古代ローマ人の24時間−よみがえる帝都ローマの民衆生活−』ほか

今日の読みたい本・おすすめ版。
1日5冊紹介(当分)。
 

古代ローマ人の24時間---よみがえる帝都ローマの民衆生活

古代ローマ人の24時間---よみがえる帝都ローマの民衆生活

★『古代ローマ人の24時間−よみがえる帝都ローマの民衆生活−』(アルベルト・アンジェラ/河出書房新社/2520円)【→amazon
食事、服装、住宅、買い物、学校、裁判所…そして公共浴場、剣闘士と観衆、夜の饗宴など、貴族から奴隷までいかに日々の暮らしを送っていたかを鮮やかに再現した画期的な一冊。
 ★『サクサクわかる現代史』(青木裕司片山まさゆき/メディアファクトリー/756円)【→amazon
なぜアメリカで同時多発テロが起こったのか?なぜパレスチナではいつまでも紛争が終わらないのか?なぜ超大国ソヴィエト連邦は崩壊してしまったのか?わかりづらい国際関係も、国々をキャラクター化すると驚くほどサクサクと理解できてしまう。カリスマ講師・青木裕司と鬼才・片山まさゆきが全力を注いで生み出した、画期的な「現代史」入門。
 
決定版 知れば知るほど面白い!江戸三百藩

決定版 知れば知るほど面白い!江戸三百藩

★『知れば知るほど面白い!江戸三百藩−決定版−』(山本明/西東社/1365円)【→amazon
この1冊で藩の歴史、事件、城、最後の藩主までがスッキリわかる!時代劇や歴史小説の背景をズバリ読み解く。
 ★『人生に〈定年〉はない−山岡鉄舟清水次郎長に学ぶ−』(高田明和/春秋社/1680円)【→amazon
新しい生き方を探るとき、どこに人生の目的を求めるか?おなじみ高田先生の名調子で学ぶ人生の極意。
 
日本の開国:エミール・ギメ あるフランス人の見た明治 (「知の再発見」双書)

日本の開国:エミール・ギメ あるフランス人の見た明治 (「知の再発見」双書)

★『日本の開国−エミール・ギメ…あるフランス人の見た明治−』(尾本圭子,フランシス・マクワン/創元社/1575円)【→amazon
世界でも有数な東洋美術館となったフランス国立ギメ東洋美術館の創立の契起に、19世紀末、フランス人実業家エミール・ギメと日本との出会いがあった。数多くの挿絵とともに、ギメの年表も掲載。