『冷戦の追憶−南北朝鮮交流秘史−』ほか

今日の読みたい本・おすすめ版。
1日5冊紹介(当分)。
 

冷戦の追憶?南北朝鮮交流秘史

冷戦の追憶?南北朝鮮交流秘史

★『冷戦の追憶−南北朝鮮交流秘史−』(金錬鐵/平凡社/3360円)【→amazon
幾度もの危機を乗り越え、積みかさねられてきた南北交流の歴史を辿り、和解と統一への道を探る。
 
昭和のくらし博物館 (らんぷの本)

昭和のくらし博物館 (らんぷの本)

★『昭和のくらし博物館』(小泉和子/河出書房新社/1575円)【→amazon
大人も子供も必死になって働いた貧しくも、しあわせだった昭和の日々。記憶のなかの懐かしいモノ。いま、よみがえる昭和の家族の情景。
 
カストロは語る

カストロは語る

★『カストロは語る』(フィデル・カストロ/青土社/1890円)【→amazon
フィデル・カストロが語る、世界情勢・「核のない世界」のからくり・環境問題・WBC…革命以後も続く世界を生きる司令官の考察。
 
近代日本と「高等遊民」―社会問題化する知識青年層

近代日本と「高等遊民」―社会問題化する知識青年層

★『近代日本と「高等遊民」−社会問題化する知識青年層−』(町田祐一/吉川弘文館/11550円)【→amazon
明治末期、高学歴だが一定の職にない「高等遊民」が社会問題化した。その実像と政治社会への影響、各種政策や自助努力による解決策を解明。現代のフリーター問題にも通ずる社会矛盾を考え、近代日本社会を問い直す。
 
娼婦 〈新版〉 (上)

娼婦 〈新版〉 (上)

★『娼婦 上 新版』(アラン・コルバン/藤原書店/3360円)【→amazon
常識が人類の誕生以来変わらぬものと見なしている「世界最古の職業」と「性の欲望」が歴史の中で変容する様を、経済・社会・政治の近代化の社会史から鮮やかに描き出す。上は、第?部第1章〜第?部第2章を収録。
 
娼婦 〈新版〉 (下)

娼婦 〈新版〉 (下)

★『娼婦 下 新版』(アラン・コルバン/藤原書店/3360円)【→amazon
常識が人類の誕生以来変わらぬものと見なしている「世界最古の職業」と「性の欲望」が歴史の中で変容する様を、経済・社会・政治の近代化の社会史から鮮やかに描き出す。下は、第?部第3章〜結論を収録。