『写真で見る日本陸軍兵営の食事』ほか

今日の読みたい本・おすすめ版。
1日5冊紹介(当分)。
 

写真で見る日本陸軍兵営の食事

写真で見る日本陸軍兵営の食事

★『写真で見る日本陸軍兵営の食事』(藤田昌雄/光人社/1890円)【→amazon
帝国陸軍将兵は何を飲食していたのか!?はじめて明かされる兵食の実態!未発表&貴重フォト200枚、詳細データで解明する異色のレポート。
 
ヨーロッパの形―螺旋の文化史

ヨーロッパの形―螺旋の文化史

★『ヨーロッパの形−螺旋の文化史−』(篠田知和基/八坂書房/2520円)【→amazon
エデンの園の蛇の絡まる木、教会の螺旋階段、衣食住の生活文化に見られる渦巻き模様など、ヨーロッパの文化を「螺旋形」というキーワードで読み解くユニークで壮大な試み!文化と形の深いつながりを200点の図版で検証する。
 
カフェを100年、続けるために

カフェを100年、続けるために

★『カフェを100年、続けるために』(田口護/旭屋出版/1365円)【→amazon
カフェは良い生き方をつくる場所となって、そこに在り続けます…。カフェ・バッハ店主が、カフェを続けることでもたらされる素晴らしい価値を伝えます。『カフェ&レストラン』連載を加筆・修正し、新企画を加えて書籍化。
 
キャラクター文化入門

キャラクター文化入門

★『キャラクター文化入門』(暮沢剛巳/NTT出版/1890円)【→amazon
多様化するキャラクター受容の現在。現代の日本のキャラクター論は大まかに二つの方向性に分けられるだろう。ひとつは、個々のキャラクターの歴史的系譜や人気の背景などを分析したキャラクター文化論。もうひとつが、キャラクターの商品としての流通形態やメディアでの展開、さらには政府のコンテンツ政策などに注目したキャラクター産業論。本書は前者、キャラクター文化論の立場からみるものである。
 
巨大翼竜は飛べたのか?スケールと行動の動物学 (平凡社新書)

巨大翼竜は飛べたのか?スケールと行動の動物学 (平凡社新書)

★『巨大翼竜は飛べたのか−スケールと行動の動物学−』(佐藤克文/平凡社/945円)【→amazon
ペンギンやアホウドリなどの大きさと行動の関係を探るうちに、なんと「巨大翼竜は飛べない」という結果が導き出された! 小型データ記録装置で現代、そして過去の動物の生態が明らかになる。