『イスラームの歴史 2 イスラームの拡大と変容』ほか
今日の読みたい本・おすすめ版。
1日5冊紹介(当分)。
イスラームの歴史〈2〉イスラームの拡大と変容 (宗教の世界史)
- 作者: 小杉泰
- 出版社/メーカー: 山川出版社
- 発売日: 2010/10/01
- メディア: 単行本
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単に宗教の歴史を通観するのではなく、人びとの生活のなかに息づく信仰に踏み込み、宗教の地域的な広がりにも着目して、現実に宗教が人間の歴史にどう関わってきたのか、聖と俗の両面から「歴史のなかの宗教」を考える。
- 作者: 定方晟
- 出版社/メーカー: 春秋社
- 発売日: 2011/01/01
- メディア: 単行本
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多様にして混沌の国を舞台に、宇宙の成り立ちから世界の終末まで、神と人と生命あるものの一切を、多数の図版と写真を交えて描く、魅惑のインドコスモロジー。
- 作者: 菅原正子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/02/18
- メディア: 新書
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中世の日本人にとっては、占いは生活や政治に欠かせないものであった。本書では、なぜ中世社会では占いがこれほどまでに重視されたのか、占いの背景にある人物・時代の思想・文化はなにかなどを考える。
ギヨーム・ポステル―異貌のルネサンス人の生涯と思想 (叢書・ウニベルシタス)
- 作者: ウィリアム・J.ブースマ,William James Bouwsma,長谷川光明
- 出版社/メーカー: 法政大学出版局
- 発売日: 2010/07
- メディア: 単行本
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預言者にして理性至上主義者、イエズス会士にしてアンチ教皇、世界和合論者にして終末論者、碩学にして狂人…ルネサンスの多様性と矛盾を一身に体現した巨人の全貌を包括的・体系的に描き出す。
- 作者: 北岡明佳
- 出版社/メーカー: 朝倉書店
- 発売日: 2010/07/01
- メディア: 単行本
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錯視研究の第一人者による入門書。幾何学的錯視、明るさの錯視、動く錯視、立体視と空間視、隠し絵などを、オリジナル図版を豊富に示しながら幅広く解説する。