『宇野功芳、人と批評』ほか
今日の読みたい本・おすすめ版。
1日5冊紹介(当分)。

- 作者: 想田正
- 出版社/メーカー: 青弓社
- 発売日: 2010/12/01
- メディア: 単行本
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日本クラシック界で独自の評論を展開する宇野功芳。マーラーの寂寥感に魅せられた死生観、マタチッチや朝比奈隆を見いだした芸術への追求心、誰もが評価するカラヤンへの批判―。その直截な筆致の原点を若き日の批評から探り、宇野批評の魅力に迫る。

- 作者: 奥村賢
- 出版社/メーカー: 森話社
- 発売日: 2009/08
- メディア: 単行本
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映画はなぜ戦争を描くことに熱心なのか。戦争映画はなぜ魅惑的なのか。戦時下の映画から、戦後の反戦映画、SFやアニメまで、映画と戦争の濃密で危うい関係を探求する。

- 作者: 神山彰,児玉竜一
- 出版社/メーカー: 森話社
- 発売日: 2010/09
- メディア: 単行本
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古典芸能の世界は日本映画にとってまさに母胎であった。異なるジャンルのあいだで、題材や音楽、美術、俳優などが行き交いながら、どのように再解釈され、再生したのか。古典の引用と再生。

- 作者: ペン編集部
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2010/02/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「粋」という美意識が育んだ、パワフルで洗練された庶民文化。

- 作者: 井阪紘,西村朗
- 出版社/メーカー: 春秋社
- 発売日: 2010/08/20
- メディア: 単行本
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瞬間の輝きをつかむ。CD制作、コンサート、音楽祭、現代音楽の創造…。作曲家と演奏家とプロデューサー、それぞれの情熱と技術がぶつかりあい人々の記憶に残る音楽が生まれる。