『ベルリン音楽異聞』ほか
今日の読みたい本・おすすめ版。
1日5冊紹介(当分)。
- 作者: 明石政紀
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2010/12/18
- メディア: 単行本
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ドイツ国歌の怪、ヒトラーの文化帝国、幻の指揮者レオ・ボルヒャルト、カラヤンとオペラ原語上演、忘れられた歌劇場、ユダヤ文化同盟、ヒトラーに褒められたオペラ、サイレント映画の音楽、踊り場デルフィ…逸話から浮かび上がるドイツ現代史の襞。
- 作者: ヴィンフリート・フロイント,佐藤正樹,佐々木れい
- 出版社/メーカー: 法政大学出版局
- 発売日: 2011/01/20
- メディア: 単行本
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固定概念から解き放たれたみずみずしい価値観を、文学、美術、建築、音楽、宗教、哲学、科学など多様な領域に探る。
『運命』はなぜハ短調で扉を叩くのか ~調性で読み解くクラシック~
- 作者: 吉松隆
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックメディア
- 発売日: 2010/08/27
- メディア: 単行本
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ベートーヴェンが交響曲第5番「運命」に、ハ短調を選んだその理由は。―現役交響曲作曲家が解き明かす、ありそうでなかった「調性」本。
- 作者: 田尻祐一郎
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2011/02/01
- メディア: 単行本
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荻生徂徠、安藤昌益、本居宣長、平田篤胤、吉田松陰―江戸時代は多くの著名な思想家を生み出した。だが、彼らの思想の中身を問われて答えられる人は多くないだろう。それでも、難解な用語の壁を越え、江戸の時代背景をつかめば、思想家たちが何と格闘したのかが見えてくる。それは、“人と人との繋がり”という、現代の私たちにも通じる問題意識である。一三のテーマを通して、刺激に満ちた江戸思想の世界を案内する。
- 作者: 北野栄三
- 出版社/メーカー: 毎日新聞社
- 発売日: 2010/10/08
- メディア: 単行本
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新聞、雑誌、テレビの現場で報道、編成に関わった著者が、様変わりするメディアの世界を、歴史的視点から俯瞰する新たなメディア論。