『読む人・書く人・編集する人−『思想の科学』50年と、それから−』ほか
今日の読みたい本・おすすめ版。
1日5冊紹介(当分)。
読む人・書く人・編集する人―『思想の科学』五〇年と、それから
- 作者: 記念シンポジウムを記録する会
- 出版社/メーカー: 思想の科学社
- 発売日: 2010/09
- メディア: 単行本
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2009年10月に行われたシンポジウム「『思想の科学』は、まだ続く」の記録を中心に、『思想の科学』を支えた編集者、『思想の科学』の書き手を支えたサークル研究に関する現状報告などを収録。
- 作者: 沖縄大学地域研究所
- 出版社/メーカー: 芙蓉書房出版
- 発売日: 2011/02/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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1609年の薩摩藩による琉球侵攻を庵美諸島の視点で再検証。鹿児島県徳之島町で開催されたシンポジウム(2009年5月)の全記録。
- 作者: 笹間良彦
- 出版社/メーカー: 遊子館
- 発売日: 2004/12
- メディア: 単行本
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映画やテレビなどの時代劇や時代小説では、当時の風俗や習慣、生活を正確に再現していないことが実に多い。史実と誤解の落差が大きい「江戸知識」を絵解きによって解説。時代劇と歴史小説の虚実が見えてくる書。
- 作者: ユルゲン・コッカ,松葉正文,山井敏章
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2011/02/23
- メディア: 単行本
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ワイマル共和国の自壊とナチズムの台頭、その破局に続く冷戦下の東西両国家の並立から再統一へ―近現代ドイツの歴史は、ナチ・ドイツ、東ドイツという二つの独裁制と市民社会との対抗の歴史でもあった。「ヨーロッパ近代」を規定する原理として見直しがすすむ市民社会理念の本質を、現代ドイツ歴史学界の第一人者であるコッカが明晰に論じる。
- 作者: 山崎雅弘
- 出版社/メーカー: 学研マーケティング
- 発売日: 2011/02/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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1941年6月、ドイツ軍の対ソ侵攻作戦「バルバロッサ作戦」の火蓋が切って落とされた。1922年4月の独ソ秘密軍事協定から42年4月のソ連の冬季反抗作戦までの蜜月と激突の20年を背景に、史上最大の陸戦の様相を史料を基に徹底分析する。