『近代建築史 部分カラー版』ほか

今日の読みたい本・おすすめ版。
1日5冊紹介（当分）。
　

近代建築史―部分カラー版

★『近代建築史　部分カラー版』（鈴木博之／編著　五十嵐太郎／著　横手義洋／著/市ケ谷出版社/3255円）【→amazon】
近代の都市と建築を幅広く理解するための教科書。現存するものを中心に部分的にカラー化。豊富な索引は事典としても使える。
　

人と細菌―17‐20世紀

★『人と細菌−１７−２０世紀−』（ピエール・ダルモン/藤原書店/9975円）【→amazon】
近代医学の最も重要な事件―「細菌の発見」。顕微鏡観察から細菌学の確立に至る200年の「前史」、公衆衛生への適用をめぐる150年の「正史」を、人間の心性から都市計画まで視野に収め論じる野心的大著。
　

松嶋×町山 未公開映画を観る本

★『松嶋×町山未公開映画を観る本』（町山智浩・松嶋尚美/集英社/1100円）【→amazon】
25の危ない映画を大公開!とんでもない世界の現実を説き明かす。
　

岡本太郎の友情

★『岡本太郎の友情』（岡本敏子/青春出版社/1575円）【→amazon】
岡本太郎生誕100年。石原裕次郎氏、石原慎太郎氏、北大路魯山人氏、川端康成氏、瀬戸内寂聴氏、梅原猛氏…太郎との交流を描く幻の遺稿。
　

ダリはダリだ―ダリ著作集

★『ダリはダリだ−ダリ著作集−』（サルヴァドール・ダリ/未知谷/円）【→amazon】
ダリは作家・批評家である。画家である以上にそうである−。サルヴァドール・ダリが１９２７年から１９７８年までの間に発表したエッセー、論文、宣言文、詩、文学テクストなどを収録。