『戦前のラジオ放送と松下幸之助−宗教系ラジオ知識人と日本の実業思想を繋ぐもの−』ほか
今日の読みたい本・おすすめ版。
1日5冊紹介(当分)。
- 作者: 坂本慎一
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2011/04/26
- メディア: 単行本
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松下幸之助という希代の経営者の、思想家・哲学者としての側面が、何に影響をうけ、熟成・確立されていったか、その核心に迫る力作。
- 作者: 小谷野敦
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2011/03/25
- メディア: 単行本
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秀吉が「羽柴筑前守」とされるのはなぜか、西郷隆盛が「隆盛」と呼ばれなかった理由、夫婦別姓問題の本当の論点とは、なぜ匿名は非難されるのか、外国人の名前の秘密…、稀代の論客・小谷野敦が、名前の不思議を徹底探求。
- 作者: 岩下哲典,塚越俊志
- 出版社/メーカー: 山川出版社
- 発売日: 2011/04/01
- メディア: 単行本
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国を憂い奔走する武士の姿、生死を賭けて海外へ渡航した人びと、茅葺きの屋根が整然と立ち並ぶ宿場町、様々な職業の人たちで活気に満ちた街道の風景、そして城と城下町、港と船など、さまざまな幕末の情景を貴重な写真で記録した。
- 作者: 深井雅海
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2008/04/01
- メディア: 新書
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松之廊下にはどのような役割があったのか?老中の登城から退出までを追ってみると?「奥」の側用人が「表」の老中より権力をふるえたしくみとは?大名統制において殿中儀礼が持った意味とは?大奥女中にはどのような仕事があったのか?江戸城における政務は、本丸御殿の構造と密接に関係している。部屋の配置とその役割を詳しく紹介し、「表」「奥」「大奥」それぞれで展開した幕府政治のしくみを読み解く。
- 作者: ガヤトリ・チャクラヴォルティ・スピヴァク,鈴木英明
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2011/04/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ポストコロニアリズムとフェミニズムの交差点から、国際社会の文化政治学へ理論的に介入し続けるスピヴァク。母国インドの解放・独立に沸く幼年時の高揚した記憶をもとに、難解とされるサバルタン理論構築の源泉と現場をやさしく語る。最良のサバルタン理論入門。