バンダジェフスキー氏の翻訳本に対する(多分)公式のお願い
リンク場所変わってしまうと思うので、転載引用。
→お知らせ - ユーリー・バンダジェフスキー 教授・医学博士 日本語公式サイト お知らせ
お知らせ
合同出版「放射性セシウムが人体に与える医学的生物学的影響〜チェルノブイリ原発事故被曝の病理データ〜」再版中止の通達に関して
本書について、ユーリー・バンダジェフスキー・マネージメントチームは、博士の「原論・原文の保持」という観点から、博士と共にさまざまな協議を行なって参りましたが、本年3月2日付で本書の再版の中止を合同出版に通達いたしました。
本書は、誤訳および解釈を含む問題が各所にあり、また、翻訳後の博士の査読を通過しておりません。博士の論文の「原論・原文の保持」という観点から、これは非常に深刻な問題です。また、翻訳権を譲渡した翻訳契約書、出版条件を記載し博士との合意に達した出版契約書が成立しておりません。
いわゆる、翻訳に関しては、翻訳権の譲渡が行なわれた翻訳契約書があること、出版社が書面による出版契約書を提示することは言うまでもない責務です。しかしながら、「原論・原文の保持」以前に、このような出版に関するルールが無視され、書面での契約に至る以前に出版されるという、出版に関わる側が著作権の保護について認識していないケースがあります。本書はこれに該当します。そのため、再版の中止を合同出版に通達いたしました。
なお現在、博士直接の指揮のもと、博士のロシア語の論文から、公式翻訳の国際版としての英訳および和訳に博士に確認をとりつつ作業をすすめております。翻訳にあたっては、博士が作られた論文の翻訳リストから順次作業を行なっておりますが、本書の内容に関しても、公式翻訳版を皆様にお届けできるよう準備予定しております。
日本語公式翻訳版の完成を今しばらくお待ち下さいますよう、お願い申し上げます。
7 Mar 2012
Shino Yasutomo
Representative
Yury Bandazhevsky, Professor, M.D., Ph.D
そのうち日本語公式翻訳版が出ると思います。
バンダジェフスキーさん日本語読めないと思うんだけど、「査読」のためのテキストを誰がどう提供するんだろう。
レア・アイテムかも。

放射性セシウムが人体に与える 医学的生物学的影響: チェルノブイリ・原発事故被曝の病理データ
- 作者: ユーリ・バンダジェフスキー
- 出版社/メーカー: 合同出版
- 発売日: 2011/12/13
- メディア: 単行本
- 購入: 4人 クリック: 67回
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ペクチン売ってるグループと縁を切るのなら、以下の日記の記述書き換えないといけないかな?
→バンダジェフスキー氏の論文でセシウムについて知った人はまた「チェルノブイリの子供を救おう会」で別の健康系食材買わされるレベル