反原発ブログの「ざまあみやがれい!」にも「情報隠蔽」と批判される木下黄太さんって…

 以下のテキストから。
木下黄太ブログのある記事が「情報隠蔽」(デマとは違う)だと僕が考える理由・自己責任論者に欠落してること:2ネタ:ざまあみやがれい!

繰り返しになるけれども、木下氏は断定の裏付けとなる情報について、出来る限り信頼を勝ち取ろうとする記述をしていない。それは「何かを隠している」という印象や、あるいは「何も根拠がないのではないか」という疑いを、木下氏が知り得た情報を共有できないでいる人々の心に育ててしまう。

 ぼく自身の考えはこちらなど。
木下黄太氏の△△ブログ信じる奴らは○○○で××××した奴らぐらい何かに弱い(第三者に確認できない情報の扱いについて)
「友人の親戚の知り合いが甲状腺に異常!」なんて情報(精査が不十分な伝聞情報)をいくら回しても、放射性物質の影響とかの話をするには「友人の親戚の知り合いが住む裏山のトンネルで毎晩幽霊が!」レベルの放射能怪談にしかならない、ってことは分りますね? 要するに、その情報が意味を持つためには、「情報源を明らかに」ということが難しいなら、それは第三者にも確認可能な事象なのか、そして統計的に意味があるのか(木下さんは算数ができるのか)という事実確認が必要だと思っています。
 ぼく自身の「ざまあみやがれい!」の評価は、第三者にも確認可能な情報に当たる(あるいは、どういう人がどういうデマを流しているかを知る)ための窓口として有効に利用できるブログかな、という感じです。
 
 木下黄太さんに関しては、以下のところにまとめがあります。
木下黄太さんが吹いたデマ(というより、事実の確認が徹底していない情報)リスト