日の丸はなぜ美しいかと書くと「論理の飛躍」と言うナイスセンスな疲れ気味の人がいるらしい

以下のところから、トラックバックをいただきましたが、
吹風日記 - 日の丸、3:4:5、視線の先
元テキストがとても興味深いし、祝日で日の丸と関係あるのでご紹介。
「なんで日の丸は美しく、世界でも稀な国旗であるのか」について図解入りで説明をしているのです。

要するに、日の丸の長方形の頂点から対辺の中点に直線を引くと、それがちょうど円の接線となる、ということです!

日の丸のようにちょうど消失点が辺上に来ているということは、地面という世界全体を、旗の中に過不足なく描ききっているということになります。国家という、それ自体完結している(ことになっている)世界を描く象徴として、これほど優れた構成はそうはないでしょう。奇跡の意匠です。

あちらのテキストには、画像も添付されているのでぜひごらんください。あと、「どう書けば正しい日の丸の形になるのか」ということを知って、それをたとえば子供や外国の人に教えたりするにも参考になります。
日の丸・君が代その他に関する俺の意見は、以下のところにあります。
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20040927#p1
やはり、日の丸を美しいと思わない人は、基本的なセンスが欠けている人なのかなぁ、と思ってしまいました。
(2006年5月4日)