ブックマーク・RSSから(2006/09/04)

あとでぼくのブックマークに入れたり入れなかったりするものの候補です。
ミラーサイトとのアクセスバランスがあまりよくないので、元ネタリンクしていただけるようなら以下のところにお願いします。
愛・蔵太の少し調べて書くblog(今のところ、あちらのほうをこちらより少し早く更新するようにしています)


たけくまメモ :【談話室たけくま】「著作権の過激派」白田秀彰氏の巻


結構おもしろい対談になっていると思いますので、ぜひ読んでください。それから対談とは関係ないですが、白田先生は「コスプレが趣味」でも有名で、普段から「映画や漫画に登場する大学教授のコスプレ」で大学に通っているという、ややこしい人でもあります。対談は全3回の予定です。
↑中間搾取者がいくら頑張っても無駄、という大学教授とのインタビュー。面白そうです。

少年少女科学倶楽部:時をかけるジョン・スミス


まとめると上場している関係で、角川グループは良く見てもらう必要がほかよりも大きい。そして、角川としてはせっかく上がった評価がまた低くなるのは避けたいはず。となれば、同じ手間でもよりよく見てもらえる方を選ぶのが当然でありその結果出てくるのが市場へのインパクトに優れたオタク向け原作の劇場版という選択肢だ。
↑上場している角川グループと株価とアニメの関係についていろいろ。

Mellow My Mind:キャラとかうるせえこといってんじゃねえよ


「キャラを立てる」ことと「キャラ設定を作りこむ」ことはまったく別のはなしだと思うんだけど、そこを混同して、作りこんだ設定さえ用意すれば簡単に話や世界が作れると勘違いしている作品がけっこう多い気がしてならないのであった。いくら設定があったって行動やエピソードで描かれなかったら意味ねえよ。そして作品のテーマや物語の構造に関係ない設定がいくらあったところで、それは何ら作品の面白さに寄与しない。
↑キャラ設定とキャラ紹介の違いなどとかにも少し。

すちゃらかな日常 松岡美樹:オーマイニュースは燃えているか? 〜「誰でも参加」のドグマから抜け出せ


私は1年前にエントリー『質を問わない「参加型ジャーナリズム」って意味あるの?』を書いた。その中で分析した時事通信湯川鶴章さんと、発想が同じだ。「みんなが参加することに意義がある」という思い込みは、参加型ジャーナリズムを強調する人たち共通のものなんだろうか? でもそれってえらく時代遅れだ。私は鳥越さんを尊敬してるのでアレだが、鳥越さんや湯川さんの主張はインターネットがなかった時代の議論なのである。
↑ブログの時代に「どんな媒体ならあらためて作る意義があるのか?」という問題提起も。

ハコフグマン:少しネット右翼の気持ちが分かった


こないだ、NHKスペシャルの名作をたくさん作ったプロデューサーと話をする機会があった。うまく言葉にできないが、ちょっとした違和感を感じた。非常に気持ちの良い人で、豪快というか、古き良きドキュメンタリストという感じ。昔の私だったらあこがれるようなタイプの人なんだが、何かこう、言うことが腑に落ちないのだ。
↑「リベラリストの欺瞞」について考えることなど。viaまやにっき

桀紂屋:時をかける少女セミナーレポート


セミナーは作品の中身というよりも、作品ができるまでのプロセスを2人で追っていく内容だった。特にプリプロダクションの内容が多く、監督というのがいかに作品を作り上げていく過程がよくわかったのではないだろうか。
細田監督による、このアニメができるまでの過程を語るセミナーが紹介されています。

時をかける少女:スタッフルーム探訪 : 美術監督・山本二三さん(その2)


は、この時かけの美術制作にあたって、二三さんは自分のスタジオをスタートさせました。こう書くと大したことない気がしますけど、アニメ業界的には結構大きな事件だと思いましたよ。
↑公式ブログから、スタジオで働く人とその絵など。とても美しいです。ちゃんと絵筆使って描いてるのも感動。

pele-mele:冥王星に寄す


この指摘でオレが面白いと思ったのは、アルファ・ケンタウリは冥王星の「外」にはないという点。2次元(地球)のアナロジーで3次元(宇宙)を捉えると、思わぬところで破綻を来たすのであった。
↑アルファ・ケンタウリに行くのに冥王星を通って行く必要はない、という、よく考えると当たり前の話。

おれはおまえのパパじゃない:スーパーマン・リターンズ


観てきました。本編開始直後にタイトルクレジットって言うんですか? なんかあのキャストとかの名前が文字で出るじゃないですか。その時の文字エフェクトが28年前のドナー版スーパーマンと同じで、そんで曲も全く同じだったので燃えた。超燃え。
↑昔の映画版を見た人にも楽しめる工夫があるそうです。

HOGHUGの日記:今日のお題・・・『ゼロ・ファイター 大空戦』


実写パートは骨太な黒澤明の直弟子の森谷司郎なのだが、特撮パートは円谷英二が率いる特撮チームで、冒頭から山本五十六が戦死した一式陸攻ロッキードP−38ライトニングとの大規模空戦映像で映画を盛り上げる。個人的には多少劇画チックな作劇の中に、大小取り混ぜた数々の小道具を使った空戦シーンに感動。
森谷司郎監督による、第二次大戦中を舞台にした映画です。

4R-diary:Gnarls Barkley / ST. Elsewhere (2006, Warner)


。"Crazy"が本国では100万ダウンロードのヒットだとか言われているけど、僕が聴いた感触でも、このアルバムの肝はやはり"Crazy"。なにがすごいって、メロディがどこをどう聴いても、往年のノーザン・ソウルにしか聞こえないところ。
↑新作なのに新作に聴こえない、という、なかなかいい特色を持ったCDらしいです。

綾川亭日乗:キロンとカロンは別モンでっせ。


小惑星キロンは、ギリシア神話ケンタウロスの賢者・ケイローン由来。実は半人半馬のケンタウロスというのはケンカっぱやいは血の気は多いはロクなもんじゃない野蛮な輩なのだが、それを彼一人で、賢いという評判を成り立たせてしまったほどの傑物。
↑いろいろな惑星とか矮惑星とかがあって、太陽系は大混乱なわけです(知らない人には)。

恋の呪文はカネカネキンコ♪:「とくになし」


自転車に乗った若い男5人が、堂々と信号無視をしているところを目撃。
↑最後に少し感動したそうです。

AB型の妄想録:読めない文字について(仮題)


突然で恐縮なのだが、以下のような文章を声に出さずに読んで欲しい。
↑言葉のファジーさについて考えさせられるエントリーです。

ドロップキックアウト:肉のカーテン


キン肉マンを読んだことがない人に肉のカーテンという言葉だけを教えて、一体それが何のことなのかという推測をするのを聞きたい。肉の、カーテン。
↑読んだことはあるけど、何のことか忘れてしまいましたです。

diary / nowadays:鮎川哲也コレクション<挑戦篇>II 白馬館九号室


全三巻のシリーズの一冊として鑑賞すると、本書の特色はやはり巻末に並ぶ、テレビ番組向け脚本をリライトした三篇であろう。『茜荘事件』『悪魔の灰』は星影龍三シリーズ用にリライトされたものが流布しており、『おかめ・ひょっとこ・般若の面』に至っては今回が著者名義の単行本初収録である。
↑「鮎川哲也の犯人当て小説集成第2巻」だそうです。全3巻なので、まとめて買って読もうかと思った。

赤尾晃一の知的排泄物処理場(わかば日記): 記者ブログが炎上するのは


マスメディア従事者が抱いている社会正義がネット世論が考える社会正義と大きく乖離している場合に「炎上」が起きるのだろう。ネット世論は世論と必ずしもイコールではないが,大きな部分集合であることは間違いない。
↑ネット者はマスコミが嫌いなんでしょうね。特にその「俺が世論を作ってやる」みたいな姿勢が。

琥珀の坂:東山殿御庭


収録五編はすべて光文社文庫アンソロジーの《異形コレクション》に寄せられたもの。ということはつまり、ここに収録されているのはすべてお題を与えられて執筆されたホラーだということだ。
↑朝松健の短編集。なかなかいい味の伝奇ホラー&ミステリーに仕上がっているそうです。

ある編集者の気になるノート:話せばわかる、とは限らない。(ヒトリゴト46)


よく、「話せばわかる」という人がいる。だけど、あれは本当は「話せばわかる(場合もある)」ということだと僕は理解している。
↑話しても絶対にわからない場合は戦争になっちゃうので、どこかで妥協点が必要かな、と思いました。

Europedia の インターネット・トラベルNEWS:日本の新聞の“旅行ウェブ・ページ”にも注目


日本の主要紙も本紙紙面の旅行記事と連動する形で旅のウェブ・ページを設けているところが増えている。
↑日本の新聞の旅行ページに関するリンク集になっています。けっこう面白そうです。