鳥取県琴浦町・日韓友好交流公園「風の丘」の碑文について

 ちょっとメモ書きしておいて、町の公式サイトの公式な何かが出て来るか様子を見る。
碑文修正を可決 日本語版だけに「日本海」明記日本海新聞

碑文修正を可決 日本語版だけに「日本海」明記


 日韓友好交流公園「風の丘」の説明碑から「東海」の文字を削除した問題で、鳥取県琴浦町は十七日に開いた臨時議会で、碑文の修正にかかる二十万円の補正予算案を可決した。これによって、最終案としていた日本語版だけに「日本海」を明記する碑文修正が承認され、原状回復を要求する民団側とはさらに溝が深まった。また、町政混乱の責任をとって、田中満雄町長の報酬を八、九月の二カ月間、40%減給することも決まった。
 同町は今年三月、町執行部の判断で「東海」を削除。五月に発覚後、田中町長は民団鳥取県地方本部に陳謝し、日本語は「日本海」、ハングルは「東海」の併記案を発表したが、相次ぐ抗議などで体調を崩して休職。その間、「日本海」も「東海」も削った再修正案、日本文だけに「日本海」を残す再々修正案が出され、町政が混乱した。
 田中町長は「皆さんに心配と迷惑をかける結果となった。町政を混乱させたことを重く受け止めている」としている。田中町長の報酬は二〇〇四年の合併以後、財政健全化のため10%削減しており、さらに40%削減して四十三万三千八十円となった。町では文書で町民に説明した後、説明碑の修正を発注する。
 このほか、説明碑の原状回復を求めた元町議の請願書は不採択にした。
 民団側は「東海」が消えた再々修正案に反発し、町に再考を求めていた。しかし、町は「住民の安全」を優先した再々修正案を変えない方針を示し、議論は平行線をたどっている。
 再々修正案に沿った碑文が承認され、民団県本部の薛幸夫(ソル・ヘンブ)団長は「失望を禁じえない」と憤りを隠さない。再々修正案については「新碑文は単なる自己満足のなせる文言であり、国際交流のあり方から矛盾している。民団の歴史には『琴浦町碑文削除事件』として書き残されるだろうし、県民としての在日の記憶に、心のページに長く記されるだろう」と、日韓交流の禍根となる可能性を指摘した。

 ということで、
鳥取県琴浦町
琴浦町議会検索システム
日韓友好交流公園 【風の丘・日韓友好資料館・物産館】
 以上のものに、何か出て来たら確認する(メモ)。