毎日新聞・2007年の3冊をネット上で補完しておくよ
これは以下の日記の続きです。
→2008年のはじめに読みたい本(私家版・その1)
以下のところから。
→2007年の○冊 - chirashino☆ura
毎日新聞(29日追記)
※その1のページが見当たりません。心当たりの方がいらっしゃいましたらご教示いただけるとありがたいです。
それ以外のページは以下のとおり。
→今週の本棚:2007年「この3冊」(その2)
→今週の本棚:2007年「この3冊」(その3止)(via 2007年の○冊 - chirashino☆ura)
ということで、多分「その1」と思われるものをネットテキスト化して置いておきます。
短評もあるんですが省略して、推薦者・本の題名・著者・出版社のみ。
五百旗頭真(いおきべまこと)
・日本の統治構造(飯尾潤・中公新書)
・東アジア国際政治史(川島真、服部龍二編・名古屋大学出版会)
・台湾における一党独裁体制の成立(松田康博・慶應義塾大学出版会)
池内紀(いけうちおさむ)
・日本文化における時間と空間(加藤周一・岩波書店)
・ブーヴィエの世界(ニコラ・ブーヴィエ・みすず書房)
・名取洋之助写真集 ドイツ・1936年(名取洋之助・岩波書店)
池澤夏樹
・信頼(アルフォンソ・リンギス・青土社)
・ガラスの家(プラムディヤ・アナンタ・トゥール・めこん)
・『カラマーゾフの兄弟』続編を空想する(亀山郁夫・光文社新書)
伊藤光晴
・ワーキング・プア(デイヴィッド・K・シプラー・岩波書店)
・知識人の時代(ミシェル・ヴィノック・紀伊國屋書店)
・マーシャルと歴史学派の経済思想(西沢保・岩波書店)
井上章一
・カラヤンとフルトヴェングラー(中川右介・幻冬舎新書)
・魅惑する帝国(田野大輔・名古屋大学出版会)
・源氏物語の時代(山本淳子・朝日選書)
大岡玲(おおおかあきら)
・生物と無生物のあいだ(福岡伸一・講談社現代新書)
・われらはみな、アイヒマンの息子(グンター・アンダース・晶文社)
・千年の祈り(イーユン・リー・新潮社)
海部宣男
・宇宙のランドスケープ(レオナルド・サスキンド・日系BP社)
・パーシヴァル・ローエル(デイヴィッド・シュトラウス・彩流社)
・居眠り磐音 江戸双紙1〜23巻(佐伯泰英・双葉文庫)