今さらながら『ef - a tale of memories.』のトリックについて

・広野紘と宮村みやこが出会うのはクリスマスの夜。麻生蓮治と新藤千尋が出会うのは初夏(二人の物語は秋に決着がつく)。
・麻生蓮治と新藤千尋廃線の駅で語り合い、宮村みやこ新藤景は踏切で(通過する電車つきで)罵り合う。
・2つの音羽学園と、2つの屋上の鍵がある
・火村夕と雨宮優子は、最後のシーンに至るまで出会わない
ef - a fairy tale of the two. - Wikipedia

実は音羽という街は二つ存在し、一つは日本に、もう一つはオーストラリア南東部[要出典]にある。後者はあるプロジェクトにより「実験」という名目で開発された都市で、アミューズメントパークに分類される。鉄道は通っておらず、「最果ての街」と言われている。オーストラリア南東部で開発された理由としては、国自体が政治的、宗教的にも日本と良好であり、南東部が日本と気候が殆ど変わらないためである。作中ではこの設定を「トリック」として利用し、プレイヤー・視聴者を驚かせた。

 これは確かにおどろいた。新藤景たちは北半球に、新藤千尋たちは南半球に住んでいる。
 でも、意味があるのかよ。