もし、原人や旧人が絶滅せずに生き残ったら

 最近の世界史板@2ちゃんねるの100越えスレッド。秀>優>良>並>駄、というのが目安です。
 元スレッド。
もし、原人や旧人が絶滅せずに生き残ったら
 もう少し盛り上がってもいいんじゃないか並。

1 :世界@名無史さん:2009/12/14(月) 12:17:48 0
やっぱ、奴隷になるか産業革命以降の環境破壊で絶滅なのかな?
良くて動物園逝き?

2 :世界@名無史さん:2009/12/14(月) 12:23:05 0
旧人ローマ皇帝が生まれた。

3 :世界@名無史さん:2009/12/14(月) 12:43:36 0
タスマニア人の正体がわかった

4 :世界@名無史さん:2009/12/14(月) 13:17:23 O
猿扱いだろ。
人間とチンパンジーはたいして遺伝的には差がない

5 :世界@名無史さん:2009/12/14(月) 15:49:37 0
でも旧人と新人は普通に共存してたよ。

6 :世界@名無史さん:2009/12/14(月) 21:08:09 0
むしろ上位まで進化したかも知れん

7 :世界@名無史さん:2009/12/14(月) 21:37:23 0
ホモ・フロレシエンシス

8 :世界@名無史さん:2009/12/14(月) 21:53:01 0
>>5
下手をすると旧人が新人を支配する国家が出現してたかもな。

あるいは、今頃旧人初の合衆国大統領とか出現してたかもしれん。

9 :世界@名無史さん:2009/12/14(月) 22:43:31 0
スポーツは旧人のが強そうだな

10 :世界@名無史さん:2009/12/14(月) 22:46:10 0
旧人って何で絶滅したの?

11 :世界@名無史さん:2009/12/15(火) 03:21:11 0
良く分かってない

12 :世界@名無史さん:2009/12/15(火) 12:16:02 0
ネアンデルタール人が近代まで生き残ってたら
人種差別的な意味で白人涙目だったろうな。

13 :世界@名無史さん:2009/12/15(火) 14:21:25 0
ネアンデルタール人って別にホモサピエンスと比べて劣ってないよね。
むしろ強そうなのになんで滅んだ。
というかホモサピエンスとか狼に襲われて絶滅してもおかしくないくらいよわっちいじゃん。
よく生き残れたな俺ら。

14 :世界@名無史さん:2009/12/15(火) 15:31:14 O
まぁいずれにせよ
オレらブサメンは子孫残せず絶滅するけどな。

猛獣にも、シベリアの凍てつく寒さにも、
アフリカの灼熱地獄にも耐えた遺伝子が絶えるのかと思うと感慨深いね


15 :世界@名無史さん:2009/12/15(火) 19:14:32 0
人類オスがイケメンだけになったら進化論否定論者はどう説明してくれんのかな。

16 :世界@名無史さん:2009/12/15(火) 19:38:29 0
別種じゃなくて、人種のひとつとして認識されただろう
ネアンデルタールなど、美しい金髪で、頑強、口下手、
奴隷として最高だな

17 :世界@名無史さん:2009/12/15(火) 20:03:20 0
白人から見れば、ネアンデルタールの復元像の方が黒人よりも近いからな。
もっとも、あの復元像の信頼性はどのくらいなんだろう?
ネアンデルタールの全身にフカフカの毛が生えていたとしても、
骨格からは判らないわけだし、
仮にフカフカだったら猿の一種として分類されるかもしれない。

18 :世界@名無史さん:2009/12/15(火) 21:13:05 0
この復元像を見ると、少女像は完全に白人だな。
成人男性像の方も、こんなオッサン、白人にいそうだし。

まあ、昔の復元画の方はまるでゴリラだがw

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%BA%BA

19 :世界@名無史さん:2009/12/15(火) 21:30:08 0
ネアンデルタール人ホモサピエンスセクロスして子供が生まれるかどうか
それが決定的に重要となる。

20 :世界@名無史さん:2009/12/15(火) 21:31:47 P
エルフやゴブリンの原型がもしかすると森で隠れ住んでいた
ネアンデルタール人とかかもしれない。

21 :世界@名無史さん:2009/12/15(火) 21:34:49 0
>>19
ライオンとトラ、ライオンとヒョウの間にもライガータイゴンレオポンとか生まれるから、
可能なんじゃないか?

22 :世界@名無史さん:2009/12/15(火) 21:59:13 0
生まれないよ
つーか世界史板住人って自然科学の知識幼児並なのな

23 :世界@名無史さん:2009/12/15(火) 22:10:48 0
新人がアフリカから出てきたとたん、(地質年代的に)あっという間に世界中が新人で
埋め尽くされて、それ以前の人類も人間より大きな肉食動物もみるみるうちに淘汰された
ってのが現実の世界なんだが。

アフリカにだけは人間より大きな肉食動物が残ったというのが、不思議な現実なんだけどね。

24 :世界@名無史さん:2009/12/16(水) 08:52:44 O
つシベリアトラ
つシロクマ
アフリカだけ、は言い過ぎ

25 :世界@名無史さん:2009/12/16(水) 09:43:03 O
ベンガルトラ
ヒグマ
月の輪熊
グリズリー
ピューマ
ジャガー
クロコダイル

いくらでもおるやん

26 :世界@名無史さん:2009/12/16(水) 12:17:01 0
>>13
筋力や耐寒性、脳そのものの大きさでは、ホモサピエンスより上とされてるけど
知能的にはホモサピエンスには敵わなかったらしい。
皮をなめして纏う事は出来たけど、服を縫う事は出来なかったし
ネアンデルタール人が作ったとされる石器の質が大幅に向上するのは
居住地域にホモサピエンスが進出してから。
何より、しゃべれなかった所為で技術等の効率的な継承が出来なかったとされている。

27 :世界@名無史さん:2009/12/16(水) 15:44:00 0
交配しても子供ができることはほとんどないだろう
ますます奴隷として最適だなw

できたとしても種無しとか奇形まがいのものになるから
宗教的生理的にSEXは禁忌とされるだろうが

28 :世界@名無史さん:2009/12/16(水) 19:31:21 0
ネアンデルタールがしゃべれなかったって、どうしてわかるんだろうか?

仮にしゃべれなかったとしても、新人との交流でしゃべれるようになった可能性はあるんじゃないのか?

29 :世界@名無史さん:2009/12/17(木) 19:31:47 O
頭蓋骨の構造分析からだな。


30 :世界@名無史さん:2009/12/18(金) 14:38:31 0
のちのゴブリンである。

31 :世界@名無史さん:2009/12/19(土) 09:58:50 0
ウィキの復元像の少女見たら、パッと見は現代人とそんなに変わらないな。

32 :世界@名無史さん:2009/12/19(土) 10:14:07 0
>>28
しゃべれなかったは言い過ぎだけど、声帯の構造から会話に支障があった
事は確実視されているよ。

33 :世界@名無史さん:2009/12/19(土) 10:25:22 0
ていうことは、サルなみには音声によるコミニュケーションはできたってこと?

34 :世界@名無史さん:2009/12/24(木) 05:02:41 P
>>31
でも、ああいうのって、作業者の主観が露骨に出るから。
サルだと思って復元するとサルになるし、白人だと思って復元すると白人になるし。

35 :世界@名無史さん:2009/12/31(木) 14:50:25 0
>>22
ミトコンドリアDNAから母系から見ると混血がないことはわかったけど、
そこまで断言できたっけ?
チンパンジーやゴリラと違ってネアンデルタールの染色体数はわかっていなかったような。

>>33
そりゃ確実だろ。
チンパンジーよりはずっとホモ・サピエンスに近いんだから。


36 :世界@名無史さん:2010/01/13(水) 12:17:04 0
今日のネアンデルタール人白人説は、寒冷地に適応した奴等が
太陽光からビタミンを合成する為説だな。
逆に、もっさもっさだったって可能性だってある罠。寒い場所なんだから。

37 :世界@名無史さん:2010/01/29(金) 05:58:09 0
ホモ・サピエンスとコミュニケーションをとれるかどうかが「ヒト」と扱うかサル扱いになるかの分かれ目か。

かつて、「黒人はわれわれと同じヒトか?」なんて議論された時代もあったというけど
言語は違えど、コミュニケーションは可能ということで、「やはりヒトだろう」と落ち着いた。

チンパンジーやゴリラはコミュニケーションをとろうと努力した人々がいたが、
どうやっても無理

旧人が生き残っていたとして、サル認定されれば人権は認められず、
しかし限りなくヒトに近い動物として、臓器移植用に強制繁殖によって「大量生産」されているか。

38 :世界@名無史さん:2010/01/29(金) 06:16:21 0
旧人も知能が高く、死者に花を手向けて埋葬するなど「こころ」も高いレベルにあった。
環境次第では旧人側に「文明」が発生・発展し、ホモ・サピエンス側がサル扱いされてるかもしれんぞ。

それはそうと、ギャートルズのドテチンは生き残った旧人なんですかね?

39 :世界@名無史さん:2010/01/29(金) 11:05:57 O
おいおい人か猿かは生殖可能な交配種が出来るかでわけろよ。
雑種二世ができるなら人だろ。

40 :世界@名無史さん:2010/01/29(金) 14:23:26 0
フロレス島には小人が実在していた。

41 :世界@名無史さん:2010/01/29(金) 22:39:19 0
>40
それはヒトなのか?サルなのか?

42 :世界@名無史さん:2010/01/30(土) 12:48:30 0
ホモ・フロレンシスだっけ。ヒトの一種でそ。

43 :世界@名無史さん:2010/01/30(土) 14:14:06 0
某クジラ保護団体がネアンデルタールの保護に乗り出す
というのはおいといて、ここまでヒトに近いと人種の一つとして認識されてた
だろう。今でこそ、DNA解析等でヒトとは別種と判明してるが近代以前はそんな
ことはわからなかったわけで。

44 :世界@名無史さん:2010/01/30(土) 14:43:08 0
>>37
>チンパンジーやゴリラはコミュニケーションをとろうと努力した人々がいたが、
>どうやっても無理。

ゴリラ 手話 - Google 検索
http://www.google.com/search?hl=ja&source=hp&q=%E3%82%B4%E3%83%AA%E3%83%A9%E3%80%80%E6%89%8B%E8%A9%B1&lr=lang_ja&aq=f&oq=

チンパンジー アイちゃん - Google 検索
http://www.google.com/search?hl=ja&q=%E3%83%81%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%BC+%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93&lr=lang_ja&aq=1r&oq=%E3%83%81%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%80%80%E3%81%82%E3%81%84

45 :世界@名無史さん:2010/01/30(土) 17:05:30 0
>>22
幼稚園以下でいいから分かりやすく説明してくれない?なんかさあ、

種が違う場合は交配して子孫を残せない
→じゃあ種ってのはどういう定義で決めてんの?
→交配して子孫を残せるかどうかで種が決まるのだ

みたいな感じじゃなかった?(んなわけないだろうけどw

46 :世界@名無史さん:2010/01/30(土) 22:47:31 0
ホモ・フローレシエンシス
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%A2%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%B9

47 :世界@名無史さん:2010/01/31(日) 03:43:06 0
>>45
DNAが採取されている。
少なくとも母親はいないといわれている。
父方はまだはっきりしないが、まず無理っぽいって感じ。
ゴリラやチンパンジーは染色体数が違うから無理って話。


48 :世界@名無史さん:2010/01/31(日) 07:36:07 0
>43
人種として認められるかどうか。
新人と同じようには話せないようだし。
つまり、言語によるコミュニケーションは不可能で、>44のアイちゃん並の
扱いになるかも。

まぁ、旧人の知能は高いレベルにあるから「言葉を話せない人種」とされて、
新人旧人の間のコミュニケーションをとるための
筆談に用いる表意文字や手話が発達した可能性もあるか。

49 :世界@名無史さん:2010/01/31(日) 07:36:19 0
ずいぶん昔、フランスの映画で、原始時代を舞台にしたのがあったっけ、
そのときの設定ではホモサピエンスが毛むくじゃらのクロマニョン人
襲われるというシーンがあり、黒人が白人に対して圧倒的なハイテク(火)
を持っているという設定だった。

もうお蔵入りで観れないだろうな。全部覆ったからな。

50 :世界@名無史さん:2010/01/31(日) 10:55:03 0
ネアンデルタールは、われわれとの間に混血子孫(1代雑種以外)を残せなかったということですか?
それとも、のこせないというほどの違いでなかったが現在人類のDNA関係では混血したという証拠が残っていないということなのですか?


51 :世界@名無史さん:2010/01/31(日) 14:38:30 O
1代雑種に繁殖能力があったかどうかはわからない
DNAから見て、クロマニヨン♂がネアンデルタール♀を押し倒した証拠はない

52 :世界@名無史さん:2010/01/31(日) 18:42:46 0
ネアンデルタールミトコンドリアを有する人間がまだ見つかっていないという意味ですか?

54 :世界@名無史さん:2010/02/06(土) 11:38:32 0
>>51
>DNAから見て

「誰の」DNAを検査した上での結果なのですか?
クロマニョンの遺骨?

55 :世界@名無史さん:2010/02/06(土) 13:28:06 0
新人が出現しなかったら環境破壊問題なんて起きなかっただろう。
新人は汚染源

56 :世界@名無史さん:2010/02/07(日) 07:29:43 0
そりゃまぁ、他の生物から見たら新人なんて最悪の猛獣、害獣だろ。
喰うに必要以上に他生物を狩るわ、直接狩るだけでなく、生活環境そのものを
破壊するわ、あげく種を全滅させられるわ。

57 :世界@名無史さん:2010/02/07(日) 21:40:20 0
光合成を行って地球環境を激変させた有害生物もいるが。


58 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/07(日) 23:45:42 0
>>48
なんか旧人はことばを話せてもむっちゃ単純な言語だったから新人に対抗できなかったって聞いたな。
でも「優勢劣敗思想」が投影されてるようで、漏的には好きになれない説だが(好き嫌いで決めちゃいかんのは分かるけど)

59 :世界@名無史さん:2010/02/08(月) 20:17:06 0
声帯の機能が著しく欠如していたとしても、クリック音みたいな発音の言語があったかもしれんじゃないか?

60 :世界@名無史さん:2010/02/09(火) 01:12:18 0
子音過多の言語とか?

61 :世界@名無史さん:2010/02/13(土) 15:29:27 0
逆に、黒人が旧人を奴隷にしていたかもしれないな。
「おれたち黒ンボは白人様と子供を作ることも出来るが、お前達はできねえ。
 お前達は神様がおれたちに授けてくださった奴隷なんだよ!
とかいって。

62 :世界@名無史さん:2010/02/16(火) 03:22:02 0
あるいはブッシュミートとして美味しくいただきましたとか。
イスラムに改宗している民族はさすがに食物としては見ないが狩ることを楽しむか。
タスマニアの悲劇再び

63 :世界@名無史さん:2010/03/13(土) 22:45:01 0
考古学人類史で今一番興奮する話題は、インドネシアフローレス島周辺に
生息していたと言われる成人身長1m程のフローレス原人(ホモ・フローレシエンシス)だろう。
ネアンデルタール人が絶滅したのが2万数千年前だが、
フローレス原人は1万年ぐらいまで生息していた可能性があるそうだ。
文明の誕生(メソポタミア)が8000年前程だそうだから、
つい最近まで生息していたことになる。
現地ではいたるところに小人の伝説があり、大航海時代のヨーロッパ人の目撃談
もあるほど。



64 :世界@名無史さん:2010/03/16(火) 12:51:47 0
小人の伝説なんか、世界中、どこにでもあるだろ
日本にだって、北海道のコロボックルとか、住之江(大阪)の一寸法師とか。

65 :63:2010/03/25(木) 22:41:00 0
>>64
読解力ないな
小人伝説を言いたいのではなくて
最近までフローレス原人がいたということを言いたいのだ


66 :世界@名無史さん:2010/03/25(木) 23:21:52 0
>>61
14から15世紀までは、どちらかというと、白いのが奴隷、黒いのが使う側、だった。
イベリアはモール人が支配していたし、ヨーロッパからの最大の輸出品はフランク人やスラブ人の
奴隷で、イスラム圏を介して、南に売られていた。

67 :世界@名無史さん:2010/03/25(木) 23:26:25 0
>>65
一万年前の伝えばなしがそれなりに事実を反映して伝わっていたなんて実例、
一つも無いんだが。
それに、東南アジア各所に、身の丈の極端に小さい、ネグリと総称される
集団が散在している。

68 :世界@名無史さん:2010/05/05(水) 22:10:37 0
ネグリトは平均身長がだいたい150センチ程度、ピグミーでも140センチ
以上はあるようなので、ホモ・フローレンシスよりかはかなり体格がいい

wikiネタだが、エジプト人が牧畜や農耕を始めたのが大体1万年くらい前で、
シュメル人が農耕を始めたのがおよそ9000年くらい前のようだ。

ただし、発見場所のフローレンス島は1万2000年前に火山が大爆発して
動植物が全滅してるらしいから、すくなくともここの個体群が文明化した
現在の人類と出会った事はないだろう。

69 :世界@名無史さん:2010/05/07(金) 09:29:10 0
 ヒトと、ヒトに最も近い種で絶滅したネアンデルタール人のゲノム(全遺伝情報)を独米などの
研究チームが比較した結果、過去に一部が混血し、ヒトにもネアンデルタール人に由来する
遺伝子が残っている可能性があることが分かった。チームが7日発行の米科学誌サイエンスに
発表した。【斎藤広子】

 独マックスプランク進化人類学研究所などの研究チームは、クロアチアで出土した約3万8000年前の
ネアンデルタール人3体の骨の化石の細胞核からDNAを取り出し、ゲノムを解析。アフリカ南部
▽同西部▽パプアニューギニア▽中国▽フランスのヒト5人のゲノムと比較した。その結果、
アフリカ人を除く3人の方がネアンデルタール人のゲノムと一致する率がわずかに高かった。チームは、
アフリカで誕生したヒトの一部が8万年前以降にアフリカを離れた後、ユーラシア大陸に広がる前に
中東近辺でネアンデルタール人と混血した可能性があると指摘。「ヒトの遺伝子の1〜4%は
ネアンデルタール人に由来している可能性がある」と推測している。

 これまでヒトの細胞内のミトコンドリアDNAの分析などから、ヒトの祖先はアフリカで15万〜20万年前に
誕生して以降、絶滅した他種と混血しないまま、ユーラシア大陸を経て全世界に広まったという
「アフリカ単一起源説」が主流だった。一方、ネアンデルタール人については、ヒトと共存する時期が
あったことや、両者の交流を示唆する石器が発見されていることから、混血の可能性も指摘されていた。

http://mainichi.jp/select/today/news/20100507k0000m040136000c.html



70 :世界@名無史さん:2010/05/09(日) 04:45:52 0
つまり旧人は絶滅していなかった!今の人類に進化したのだよ!!

71 :世界@名無史さん:2010/05/11(火) 12:31:17 0
まぁ、ゴリラだって発見されたのはつい最近だし
フローレス原人に夢を見る奴がいるのも分かるが。
万が一現存してたらソレこそ扱いに困ると思う。

72 :世界@名無史さん:2010/05/11(火) 20:17:59 0
旧人がもし生存していたら人権の対象になるのだろうか。
ものすごく難しい問題が発生するぞ

73 :とおりすがりの者ですが:2010/05/15(土) 20:35:29 0
インドネシアのエイリアンという映像があるけど、猿とも人も違う。ホモフロレシエンシスでは? 

74 :とおりすがりの者ですが:2010/05/15(土) 21:21:53 0
    ↑
You Tube Alian Creature caught on Indonesia
フローレス原人発掘以前からある映像



75 :世界@名無史さん:2010/05/15(土) 22:02:36 0
フローレス原人は毛深いらしいじゃないか。
つーか、発掘調査によれば火を使えたらしいから
そんなのが現存してるとすれば、森から焚火の煙が上がるとか何かで
分かりやすそうなもんだが。

77 :とおりすがりの者ですが:2010/05/16(日) 09:00:27 0
スマトラ島には、オラン・ペンデクというフローレス原人の末裔みたいのもいるらしい。ホモサピエンスと遭遇して、見つからないよう火を使うことをやめた?手が長く、足の跳躍力が強い。

78 :世界@名無史さん:2010/05/21(金) 18:42:42 0
イルカやクジラに人間並の知能があったら、日本人はどう扱うだろうか?


79 :世界@名無史さん:2010/05/21(金) 18:50:00 0
鎖国する

80 :世界@名無史さん:2010/05/21(金) 21:48:11 0
>>75
ただのサピエンスの焚火と考えられてスルーでしょう

81 :世界@名無史さん:2010/05/22(土) 23:46:39 0
実際に大型類人猿に人権を与えるべきだと主張する人たちはいる
哲学者のピーター・シンガー生物学者リチャード・ドーキンスなど。
イギリスのエジンバラ公フィリップ殿下もこうした主張に与しているらしい。

そして、ニュージーランドでは1999年に動物福祉法が改正されて、事実上
チンパンジーボノボ・ゴリラ・オランウータンへ一定の権利が与えられている
ニュージーランドでは上記の類人猿は「ヒト以外の人類」とされ、生存権、残酷な扱いの禁止、
極めてソフトな動物実験にしか使われない権利、が付与されている。だから動物園でも檻で飼育できない

だからもしニュージーランドで原人や旧人が見つかったら、完璧に人権の対象ですね。
殺害したら懲役10年くらい食らっちゃうかも。

82 :世界@名無史さん:2010/05/22(土) 23:55:29 0
人の定義とはなんだ?
映画のアバターみたいに、
地球人を裏切って宇宙人と結婚する人もいる。
イルカやクジラのように知能の高い動物は食料にするべきじゃない
なんて意見は今後も増えてくるだろう。


83 :世界@名無史さん:2010/05/23(日) 07:07:38 0
未来の話なら機械知性が現生人類を名乗り
彼らの博物館の旧人コーナーに
ホモ・ネアンデルターレンシスと
ホモ・サピエンスが並んで展示されても
驚くべき事ではない

84 :世界@名無史さん:2010/05/23(日) 09:56:04 0
機械知性のエネルギー源って何だろう?ソーラー?原子力
今のエネルギー源とあまり変わらないかな?
だとしたら生物って必要なさそうだから、絶滅して博物館に並んでるだけになるのかな。

85 :世界@名無史さん:2010/05/23(日) 22:43:13 0
>>82
胎児は人か(胎児に人権はあるか??という問題ですらだいぶ難儀な問題ですので
旧人が見つかったら大変な事になるだろうなw

86 :世界@名無史さん:2010/05/26(水) 07:51:38 0
アイザック・アシモフの短編「停滞空間」ではわりと楽観的な展開だったな
異種族との交流は感情移入できるかどうかが分かれ目だ

87 :世界@名無史さん:2010/05/26(水) 20:28:37 0


88 :世界@名無史さん:2010/05/27(木) 13:27:28 0
南北アメリカ大陸に旧人や原人が存在したら、
インディアンの先祖は土地を奪っただろうか?


89 :世界@名無史さん:2010/05/28(金) 00:51:10 0
>>88
当たり前だ。
インディアンに幻想持ちすぎ

90 :世界@名無史さん:2010/05/28(金) 01:14:45 0
強者が弱者から縄張りを奪うなんて自然の摂理だしね。
侵略は悪とか「先住権」なんて文明人の価値観だよ。


91 :世界@名無史さん:2010/05/28(金) 01:27:47 0
自然の摂理で何を正当化して何を正当化しないんだ?詳しく解説頼むよw

92 :世界@名無史さん:2010/05/29(土) 20:02:13 P
>>87
犬とまでは行かないまでも普通に奴隷種族じゃね?
ファンタジーものによくありそうな。

93 :世界@名無史さん:2010/05/29(土) 22:15:54 0
>>1
>良くて動物園逝き?

動物園は無理だろう
ペキン原人で自分で火を起こすことができたらしいから、
小学生ぐらいの知能があったと違うか。


94 :世界@名無史さん:2010/05/29(土) 22:26:59 0
>>88
北米西海岸のビッグフットが旧人の生き残りじゃないかという説も。
先住民はサスクワッチと呼んで畏敬の念を持っていた様子。

95 :世界@名無史さん:2010/05/30(日) 01:54:16 0
>>1
>良くて動物園逝き?

そんな貴重なものを動物園なんぞに任せられるかよw

96 :世界@名無史さん:2010/05/30(日) 06:09:00 0
アメリカ国内ではニュージーランドに倣えという勢力が一定数いるようだ。
猿ですらそうなんだから、旧人レベルなら十分人権の対象になりそうだな。

こういう人たちが当然ながら、将来は日本にも圧力を掛けてくることも考えられる。
で、日本で類人猿に人権を認めたらあの猿どもの人権を保障せにゃならん。大っ変!難しい問題!!

97 :世界@名無史さん:2010/05/30(日) 06:24:28 0
このように原人並な知能レベルの新人にも、悩みはあるのである。


98 :世界@名無史さん:2010/05/30(日) 12:21:32 0
>>96
日本だってシカやイノシシは食うけど、ニホンザルを食った記録は少ない。
クジラやイルカは食うけどサルを食う伝統文化はない。
やはり感情が入るのだろう。


99 :世界@名無史さん:2010/05/30(日) 19:23:28 0
チンパンジーは他の群れの固体を襲って食べるし
ネアンデルタール人の骨にも死後に損壊した痕跡が見つかっている
霊長類には顕著な共食いの傾向がある


101 :世界@名無史さん:2010/05/30(日) 22:52:07 0
でも南米やアフリカだと平気で食べてるんだよな.南米のは広鼻猿類といってやや遠い関係だけど、
アフリカで「ブッシュミ-ト」として食われてるのは下手したら類人猿だもんな。


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