2006-09-01から1日間の記事一覧

9月1日は関東大震災の日なので、いつもの奴へのリンクを貼っておきます

これです。 →関東大震災における虐殺された朝鮮人は何人?(まとめ) 関東大震災で亡くなった、たくさんのかたがたのご冥福をお祈りします。 関東大震災で虐殺された、多分6600人ではない、朝鮮のかたがたには特にご冥福を。

あまり人のことは言えないが、ニュースの仕入れ先を明記しないニュース系サイトに少し納得いかないものを感じた

自動ニュース作成Fの以下の記事ですが、 →自動ニュース作成F →自ニュF: 坂東眞砂子さんの「猫殺し」に関する、ラーメン屋「彦龍」の憲彦さんによる、日本一シンプルな回答 これの元記事は、以下の奴で、 →彦龍の憲彦さん:坂東眞砂子さんについて - livedoor…

ぼくは単純に、どうやって商業ベースのサイトとしてちゃんと形になるか、に興味があります。

オーマイニュースに関するシンポジウムに出ることになっている。それなりに考えがなくもないのだが、何も準備をしてないとうまく説明できないかもしれないので、あらかじめ少し書き出しておくことにした。↑ぼくは単純に、どうやって商業ベースのサイトとして…

ひさびさの宮部みゆきの新刊です。

私はこういう宮部みゆきが好きだ。もともと宮部みゆきという人は、すぐれて「普通の人」が抱えてしまった世界(=社会、他者)との違和感が、そのズレゆえに苦しみを生きることになるという人物を書かせたらちょっと右に出る者がないほどの叙述を見せてくれ…

全然知らなかったので、短いエントリーだけど紹介しておきます。

「猫の体温は38.5℃。小鳥やハムスターの体温は、40℃くらいあります。 体力の弱った小鳥を、人間の手で温めようとするひとがいますが、人間の体温のほうが低いため、逆に小鳥の体温を奪ってしまうんです。下手をすると、そのために死んでしまう場合もあるので…

セカチューを航空機事故の話と勘違いさせる書店のPOP広告について。

とある本屋さんの文庫本コーナーでのことなのです。↑セカチューを航空機事故の話と勘違いさせる書店のPOP広告について。

PEA(フェニール・エチル・アミン)が重要な物質のようです。via Birth of Blues

答えから言うと抱けます。 人間の脳内にPEAが分泌されている状態なら、どんな女性でも抱けます。↑PEA(フェニール・エチル・アミン)が重要な物質のようです。via Birth of Blues

障害者・高齢者を食い物にしている実態を書いた、アマゾンにはない本について。「これはひどい」タグ必須。

ああ、娑婆は本当に弱肉強食の、恐ろしい世界だ。何でも名簿が流れる時代、養護学校高等部の名簿すら取引の対象になっているという話は十分に信じられる。ひょっとしたら、高齢者サービス施設の名簿なんかも高価に取引されているかもしれない*3。効果的に借…

徳川夢声の海外旅行記『地球もせまいな』の引用から。50年前のパリ。

《石井運輸大臣の令嬢好子さんが、モンマルトルの裸おどりのキャバレーで、シャンソンを歌つてる、という評判》というのはなかなか生々しくて良い。その舞台を宮城道雄(!)といっしょに見に出かける(むろん宮城は聴くだけ)。石井好子は衣装を着けて歌っ…

いったん発生したネットイナゴを完全に駆逐するのは大変ですので、その発生原理を理解しておかないと。

なぜネットイナゴが発生するのかと言えば、それはブロゴスフィアと2的空間の作法の違いに因ります。ブログ上で発生した問題は、ブロガーにとっては「自分と相手」の問題ですが、ネットイナゴにとっては「自分たち」の問題となります。ですから、ブロガーが問…

これはやはりDVD化は難しそうですかねぇ。

「太陽」を見てきた。川崎のシネチッタまで行ったのですが、館内は満員、別に変なウヨクとかもいませんでした。↑これはやはりDVD化は難しそうですかねぇ。

『彷書月刊』9月号特集の西村伊作(文化学院創立者の人)に関する話です。

伊作の子供らはアヤ、久二、百合、ヨネ、永吾、ソノ、ナナ、八知、九和。国際性を考えてローマ字表記のし易い名前にしたという。なんとなくナンバリングにはなっているようだが。↑『彷書月刊』9月号特集の西村伊作(文化学院創立者の人)に関する話です。

「オリンピック招致活動の闇にある現市長と地場デベとの癒着を糾弾し」とか、保守系無所属の雄らしいです。

ミンス党公認問題でグダグダになっていましたが、遂に無所属から正式出馬表明しました、高山博光先生。↑「オリンピック招致活動の闇にある現市長と地場デベとの癒着を糾弾し」とか、保守系無所属の雄らしいです。

『没後50年 溝口健二 国際シンポジウム』に行った人の、シンポジウムに関するエントリー。

司会が蓮實重彦と山根貞男。両人とも初めて拝見するが、雑誌「リュミエール」等で、学生時代の自分の映画観に多大な影響を与えた「蓮實先生」を間近にし、その声の良さと、格調高く、時に挑発的な話しっぷりを堪能できたのが、まずうれしい。↑『没後50年 溝…

飛田穂洲『高校野球入門』(1972)という本に書かれている、ある種理想主義の野球について。

一時期の高校野球は、軍隊のような無個性集団がお決まりの作戦を繰り返し、プレッシャーに弱いプレーを連発し、1-0の貧打戦に終わることが多かった。すべてがそうだとは言わないけれど、そうでないチームは「豪放」「のびのび野球」「都会的」などと特殊的に…

Googleを筆頭とした理系は、正義とかに関してちゃんと考えているのに、文系がサボっている件について。

私が理系文系という言葉で煽るのは、文系がサボっていると思うからだ。具体的に言えば、文学、政治、哲学、芸術、宗教、心理学等から、「悪」という概念がスッポリ抜け落ちていると思う。「悪」についてきちんと考えないなら文系の存在価値はないような気が…

ビアズリーの、安いけれどもお買い得な画集の紹介。

オーブリー・ビアズリーの作品(挿絵や各種デザインなど)を170点収録した画集。ビアズリーの死の数年後にジョン・レインが刊行した「The Early Works of Aubrey Beardsley」及び「The Later Works of Aubrey Beardsley」が出典元となっている。↑ビアズリー…

社会人としての基本がなっていないフリーターに切れ気味の社長。mixiからの引用テキストです。

それが旅ならせめて家は出ろ!↑社会人としての基本がなっていないフリーターに切れ気味の社長。mixiからの引用テキストです。

ライトノベル系のブログに、アフィリエイトしてると勝手に「セルライト」の広告が入る、という問題。

ぐぐる時、変な風にクエリーを分割されてあさって方向にあるサイトにヒットした経験はないだろうか? なんで、仕方なく「""」でくくって検索するはめになるというそんな経験。多分、誰もが一度はそんな経験をした事があるんじゃないかな? 実はアドセンスでも…

腐った液の溜まった布団を片付ける死体処理の商売の人。

腐敗液をタップリ吸った布団は重い!もちろん臭くもある。↑腐った液の溜まった布団を片付ける死体処理の商売の人。

流れがないところに流れを見たり、実際に流れを作ったりする、という数学的に面白いお話。

例えば、麻雀をやっていると「ツイてる」とか「ツカない」という感覚に襲われることがあります。「流れ」。はたして、そんなものは存在するのでしょうか。今日は、人間に「流れ」が見えてしまうことの意味について考えます。↑流れがないところに流れを見たり…

「萌えるな」というメッセージ性があるという、ちょっと作家の創作姿勢に興味を持ちました。

『されど罪人は竜と踊る』で読む人を選んだ浅井ラボが、ファンタジーバトルよりもっと間口が広そうな現代モノを書いたら余計人を選ぶようになってた。つか、売れなそう(面白くないわけではない)。↑「萌えるな」というメッセージ性があるという、ちょっと作…